2008.7.20 〜鷹巣山(1737m)〜
またまたモーニングトレイルを実施、山頂は占領されていました
ルートマップ
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標高差:1207m
コースタイム(水根-山頂):4:15
コースタイム(山頂-水根):3:00
コースタイム(合計):7:15
登山時間:3:11、単独行
登山行程
0309埼玉自宅-0410/0415水根駐車場-0453橋-0558/0625山頂-0704橋-0726水根駐車場-0732奥多摩湖-0838埼玉自宅
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なぜこの山?
翌日は母校山岳同好会で鶏冠谷右俣に沢登りをする予定であるので、当日は近場をうろうろするつもり。しかし、今週末は「沢登りだけ」ではちょっと物足りないので、登山を実行したい。
そこで、御前山と同じように、未明に登山を開始し、朝食時には家に着くというモーニングトレイルを実施すれば、登山も実行でき、当日一日は有効利用でき、かつ涼しい登山ができる。
今回、この山を「モーニングトレイル」に選んだのは、行っていない一番近い1000m以上の山だったから。ただそれだけ。今回は標高差1207mを一気に駆け上がるので、いままでのなかで一番ハードな「ヒル・クライム・ダッシュ」となる。
登山口までの移動・登山記録
3:09埼玉自宅出発。青梅街道を走り、奥多摩湖の近くの「水根」というところの無料駐車場に駐車する。
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4:10、水根の無料駐車場に到着。
写真は帰りに撮影
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最初にトイレに行く。
紙があったのは良いが、電気がなくて暗いので、扉を開けたまま「大便」をした。
(ヘッドライトを持ってこればよかった)
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4:15(0:00)、写真奥の道路から「鷹ノ巣山」へ駆け上がる。
まだ少々暗く、ヘッドライトを持ってこなかったのが悔やまれる。
写真は帰りに撮影
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現在の気温は21度。
運動するには丁度よい気温である。
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水根の集落にご覧のゴンドラ。
このわずかな高低差にゴンドラを作ってしまうなんて、ある意味すごい財政力。
写真は帰りに撮影
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登山道はこっち方面だが・・・
登山道は、写真中央の車をすり抜けて行く。
写真は帰りに撮影
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すると、行き止まりになる。
登山道はどこ?
写真は帰りに撮影
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振り返るとご覧の階段。
これが登山道でした。暗いとよくわからない。
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集落を抜けるとご覧の標識。鷹ノ巣山まで6.9km。
山の6.9kmはとてつもなく遠い。
写真は帰りに撮影
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薄暗い登山道を早歩きで登る。
最初は沢沿いの道なので、さほど急ではない。ただ薄暗いので危険を感じる。
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時々、小さな沢も越す。
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大きな沢の時は、橋も架かっている。
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本日は残念ながら、天気はあまりよくないようだ。
山頂に着くころには晴れればよいが。
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4:53(0:38)、橋を渡る。コースタイムは1:20(47.5%)。
ここからしばらく進むと急坂になる。
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つづら折の急坂となる。
このような急坂をふんばれば、タイムを縮めることができる。
ほとんどスイスイ登れたが、最後の最後で少し「遅歩き」となった。
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5:16(1:01)、ご覧の小屋?が現れる。
左へ向かう。
写真は帰りに撮影
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5:31(1:16)、残り1.9kmの標識が現れる。
もうここでは完全に霧の中となる。
左へ向かう。
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標識からは比較的フラットな道。
少し走る。
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5:35(1:20)、倉戸山分岐の標識が現れる。
右へ向かう。
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5:45(1:30)、石尾根縦走路に出た。
コースタイムは3:30(42.9%)。急坂でタイムを縮めた。
左へ向かう。
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石尾根縦走路はご覧のような道。
時々、藪の中に入る。
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5:48(1:33)、ご覧の標識。
右に入る。
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標識からは、本当の石尾根に出ることが出来る。
いま進んだ道は、鷹ノ巣山をトラバースする道。
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本当の石尾根は広々としている。
晴れておれば気持ちいいだろうな〜。
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広々とした状態は山頂まで続く。
坂はさほど急ではない。
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こちらは富士山方面(南)。
やっぱり霧は晴れる気配はない。
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尾根にはご覧の植物がいっぱい。
なんでしょう?
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最後の登りは急になる。
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山頂?が見えてきた。
あの「緑のもの」はなんだ?
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5:58(1:43)、山頂に到着。コースタイムは4:15(40.4%)。
「緑のもの」はツェルトで、性別不明(多分男性)の二名がまだ寝ていた。焚き木をした後もあり、ここで一夜を過ごしたのであろう。
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しょうがないから、テントも入れて記念撮影。
タオルが掛かっているのが三角点。
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こちらが展望の開けた南方面。
まったく何も見えない。
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太陽はもう少しで見えそうだけどね。
27分山頂にいたが、結局景色は全く見えず。
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6:25(全行程2:10, 下山0:00)、下山をする。
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下りも気持ちが良い。一気に駆け下りる。
ガスも晴れればより最高である。
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ここからはまたウッソウとした樹林帯。
右に曲がり、すぐ左に曲がる。
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6:34(2:19, 0:09)、石尾根から離れる。
コースタイムは0:30(30.0%)。
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水根沢の上流部が見えてきた。
行きは暗くて、写真を撮っても写らなかった。
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7:04(2:49, 0:39)、橋を渡る。
コースタイムは2:00(32.5%)。
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登山道は石も根も少なく、走ることが出来る。
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水根集落付近で振り返る。
鷹ノ巣山の手前の水根山方面だが、よくわからない。
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国道を横切れば駐車場だ。
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7:26(3:11, 1:01)、駐車場に到着。
コースタイムは3:00(33.9%)。
写真を撮りながら下りなければ、一時間切れたね。
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ただいまの気温は22度。
曇っているので、それほど上がらなかった。
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奥多摩湖の横まで来たので「寄り道」。
「奥多摩、水と緑のふれあい館」。
写真を撮っただけ。
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巨大な雨よけ。
コメントなし。
(コメントすると悪口になるので)
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小河内ダム。
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奥多摩湖。
すぐ帰る。
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8:38に家に到着。朝ごはんを食べる。
今回登山で学んだこと
・少し迷うこともあったが、これ以上の時間短縮は難しいでしょう。
・タイムを縮めるためには、急登をいかにスイスイ登れるかが鍵となる。
・下りは、石や根が少ないとタイムは大きく縮められる。
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