2007.9.15 〜伊豆ヶ岳(851m)〜
ルートマップ |
登山口:正丸駅(その他多数登山道あり)
駐車場:正丸駅(有料500円)、今回は鉄道使用
登山時間:正丸駅から正丸駅まで4:02、息子と
登山行程
0830埼玉自宅-(西武線)-1010/1013正丸駅-1042馬頭観音-1155/1205五輪山山頂-1217/1238伊豆ヶ岳下広場-1238伊豆ヶ山頂-1300伊豆ヶ岳下広場-1309男坂分岐-1415/1425正丸駅-1545埼玉自宅
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なぜこの山?
当日朝天気も良く、息子を山に連れて行ったらどうなるだろうかと思い、すぐ決行。近場で唯一もっているガイドブックに記載されている手頃な山。
息子同伴の登山は初めて(鳳来寺山は登山ではない?)なので、もしどうしても危険と判断した場合は引き返すつもりであった。
登山口までの移動
今回は3歳の息子と「伊豆ヶ岳」に挑戦、今回のため平日朝に連日の走りこみをした。
(筋力アップで膝痛撃退だ!)
おにぎりを買うために入った出発地近くコンビニで・・・
息子のわがまま発症!おもちゃのサッカーボール(400円)を買わされる。
そこから、西武線で正丸駅まで電車で移動。
登山記録
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これが買わされたサッカーボール(400円也)。
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西武線にて正丸駅までゆく。
息子を背負子(しょいこ:写真の赤いやつ)に乗せ出発。
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階段をおり、馬頭観音まで舗装された道路を歩く。
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馬頭観音にて休憩。
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ここより山道に入る。
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途中階段のある分岐(地図参)があったが、大変そうなのでそのまま直進。
(階段が本来の登山道:帰りはこの階段を下りてきた)
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やがて岩場が出現したので引き返そうか迷い、息子に聞いたところ「行く」と言ったので岩場に進入。
そこはすぐにクリアでき、しばらく歩きまた休憩。(写真)
息子はここまで一歩も歩かず。
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再度登り始める。背負子が肩にめり込み肩がはってくる。やがて急坂にはいり、息子に「パパがんばって」と言わせ、なんとかクリア。
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やがて「五輪山」と書いてある広場(20平米ぐらい)に出る。
そこで、息子をおろすと、杉の葉っぱが大量に落ちていたことに対し「掃除する」といってしばらくねばられる。
ここには中高年の婦人の集団がおり、「奥さんはどうしたの、休ませんるなんてえらいわね」などといわれた。
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「五輪山」よりやや下り、男坂と女坂の分岐があった。(写真は男坂方面を撮影)
背負子なので鎖場のある男坂は当然無理。ある父親が子に向かって「これぐらい登れないと男がすたる」みたいなことを言っていた。(男坂は立入禁止なんですけど・・・)
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女坂を上り山頂直下の広場に到着。広場にておにぎりをたべる。
息子は「おにぎりの明太子が辛い」といい続ける。
(静かにしないとしばくぞ〜)
この時、仕事の電話あり。
(ここでも仕事をするのか・・・)
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山頂に到着。
今度は落葉をヤギさんにあげるといい続ける。
(山頂にヤギなんかいません)
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山頂の眺望は南のみがひらけている。
(あとはブッシュ)
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しばらくして下山。下山中、間違って正丸峠方面へ行きすぎ、引き返す。
やがて往きの「階段のある分岐」へ行く階段をおり、往き来た道を駅に戻る。
正丸駅で電車なので缶ビールを買ったとき・・・
また、わがまま発症!くわがた虫のおもちゃ(500円也)騒がれ買わされた。
今回、左膝痛は発症しなかった(高低差が小さいため?、筋力アップのおかげ?)。
追記:息子はとうとう最後まで歩かず。
今回登山で学んだこと
・小さい子供をつれて山に登ると中高年女性によく声をかけられた。
・わがまま言わない程度まで成長してから登山したほうがよい。
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