2009.5.19 〜雲取山(2017m)〜
三回目は鴨沢→山頂を1時間58分で走破(コースタイム5:20)

雲取山の展望へ

ルートマップ
標高差:1480m

累積標高差:1760m

平面距離(全行程):20.9km

駐車場・登山口:山梨県北都留郡丹波山村鴨沢の駐車場(無料)

標準コースタイム:鴨沢-(0:30)-小袖乗越-(1:45)-堂所-(1:30)-ブナ坂-(0:40)-奥多摩小屋-(0:55)-雲取山-(0:35)-奥多摩小屋-(0:20)-ブナ坂-(0:55)-堂所-(1:20)-小袖乗越-(0:20)-鴨沢

標準コースタイム合計:8:50(往き5:20、帰り3:30)

登山時間:鴨沢-雲取山-鴨沢。4:37(往き1:58、山頂0:44、帰り1:55)、単独行


登山行程
0942鴨沢-0954小袖乗越-0957小袖乗越登山道に入る-1032堂所-1106ブナ坂-1140/1224雲取山山頂(しばらくして避難小屋へ移動)-1258ブナ坂-1330堂所-1406小袖乗越の林道に出る-1408小袖乗越-1419鴨沢

なぜこの山?
前週金曜日(5/15)から仕事が機能しない事態が起こり、当日(5/19)は何もできる状況ではないので休暇をとる。

もともと休暇をとる予定がなかったので、当日は5時に起きて6kmのランニング。でも、職場へ行っても、その日になにも解決ができる見通しがたたないので、急遽休暇をとることに。

休暇申請を出したのが朝7時30分。さてさて、出発には遅すぎるがどこへ行きましょうか。では、シンプルに「雲取山」でも行きましょう。

いままでは二回雲取山へ行ったことがある。
二回目:奥多摩駅-(石尾根)-山頂のピストン
一回目:後山林道基点-三条の湯-山頂のピストン

いままで、鴨沢から登ったことがないのと、七ッ石山から雲取山までの開放的なルートは好きなので、鴨沢-山頂のピストンへ行くこととする。

登山口までの移動・登山記録
朝の7:43埼玉自宅を出発し、青梅街道を西へ向かう。

9:30過ぎ、鴨沢の駐車場に到着。

早速準備をする。
9:42(鴨沢出発から0:00)、鴨沢を出発する。

一応、トレイルランで登るが、朝に6kmのランニング(前日には10km)をしてしまったので、ほどほどに。
最初は、集落の舗装路を登る。

ランニングの後遺症か、もうすでに足が重い。
やがて、登山道(トレイル)に入る。

写真ではわかりにくいが、前に登山者の集団が歩いているが、帰りにブナ坂付近ですれ違った。
写真には写っていないが、たくさんの登山者を抜かす。

登りは原則、早歩きです。
9:54(0:12)、小袖乗越を通過。標準コースタイムは0:30。

少しだけ、林道を歩く。
9:57(0:15)、ここから登山道に入る。

ここの路肩に駐車できることは知っていたが、あくまでも鴨沢からのタイムを出したかったので、鴨沢から登りはじめた。
比較的傾斜が一定な登山道を「爆走」。

速く楽に登るコツは、飛び跳ねずに、すり足のように登るといいですよ。
奥に山が見えてきたが、これは石尾根だと思う。

まず、あの稜線にいかなければならない。
廃屋が見えてきた。

昔の山小屋かな?
10:32(0:50)、堂所(どうところ)を通過。標準コースタイムは2:15。

ここからは西方面がちらちら景色が見え始める。
途中で見えた西の景色。

一応、富士山も見えます。
七ッ石山方面への分岐が出てきたが、今回は七ッ石山は巻く。
途中で、雲取山が見えてきた。

ゴールが見えた。がんばりましょう。
11:06(1:24)、ブナ坂を通過。標準コースタイムは3:45。

ここからは開放的な登山道になり、大好きです。



ここから先の登山道の状況は二回目(石尾根縦走)の方が詳しいです。



北西方面は飛龍山。

そのうち行ってみましょう。
さすがに疲れてきたので、絶好のランニングコースにもかかわらず、走ることができない。

朝にランニングなんてするのではなかった。
ヘリポート付近から見る雲取山。

あと標準コースタイムで約1:00。
11:19(1:37)、奥多摩小屋を通過。標準コースタイムは4:25。

ここからが、ふんばり所。
奥多摩小屋からは急登が続く。

完全に速度が低下してしまった。
(ちょっとハンガーノック気味である)
11:32(1:50)、避難小屋が間近に。

完全にバテたが、山頂まで二時間は切れそうです。
11:40(1:58)、鴨沢から1時間58分で山頂に到着。標準コースタイムは5:20。

標準コースタイムの36.9%で登ることができましたが、いろいろなロスがあるので、次回は1時間40〜45分程度で登れるでしょう。
記念撮影。だいたい、いつもこんな格好ですね。

ここで昼ごはんにするが、今回は家からパン(堅い)を持ってきたが、疲れたので全く食べられず。



しばらく山頂にいると、体が冷えてきたので、上着を着ようとするが・・・

ザックの中にないじゃん。しかも、膝痛持ちなのに、サポーターも忘れた。

とりあえず避難小屋へ避難。



まあ、最近の登山の傾向は「場所をかえたランニング」みたいな感じで登っているので、用意は適当なのです。



あの尾根沿いを登ってきました。

奥には丹沢山塊も見えます。
12:24(2:42)、44分休憩して、鴨沢へ向けて下山開始。

帰りはゆっくりとハイキングを楽しみます。
登りがきつかった分、帰りは楽ちん。

あっという間に七ッ石山直前にきました。
12:58(3:16)、山頂から34分でブナ坂を通過。雲取山からの標準コースタイムは0:55。

ここからは景色も見えなく「帰るだけの作業」になります。

ここ付近で往き抜いた多くの登山客とすれ違う。
13:20(3:38)、堂所手前で往き早々に抜かした団体とすれ違う。

さすがに、この団体は標準コースタイムより遅いが、こんな時間にこんな所歩いて、どこに泊まるの?(奥多摩小屋かな?)
13:30(3:48)、山頂から1時間6分で堂所を通過。雲取山からの標準コースタイムは1:50。

特に走っていません。早歩きです。
往き気づかなかったが、水場があったのですね。

それだけですが。
14:06(4:24)、山頂から1時間42分で小袖乗越の林道に出る。

ここに車を止めれば楽だけどね。
14:08(4:26)、山頂から1時間44分で小袖乗越を通過。雲取山からの標準コースタイムは3:10。

ここからは登山道へ戻る。
登山道から舗装路へ戻り・・・
14:19(4:37)、山頂から1時間55分で鴨沢に到着。雲取山からの標準コースタイムは3:30。

今回は膝痛も出ず、快適な山歩きができました。

そろそろ、アルプスへトレイルランですね。


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