2009.2.28 〜宝燈山(497m)〜
2年前は小動物園へ行っただけだが、今回は梅見とピークハントと小動物園とロッククライミング?

ルートマップ
標高差:-m
累積標高差:-m
平面距離(全行程):-km
駐車場・登山口:宝燈山ロープウェーの駐車場(有料)
コースタイム:-
コースタイム(合計):-
登山時間:ロープウェー山頂駅-ロープウェー山頂駅。1:34、家族と
登山行程
1211ロープウェー山頂駅-1231宝燈山山頂-1247/1338小動物園-1345ロープウェー山頂駅

なぜこの山?
本日は家族サービス。ちょっと山を絡ませたいので、息子も喜ぶロープウェーで行ける宝燈山(ほどさん)へ行くことにした。

二年前の3/18にここへ来た。その時は梅は終わっていたが、今回は満開が予想される。あと、息子も大きくなり自分で普通に歩けるようになったので、山頂へも行ってしまいましょう。

登山口までの移動・登山記録
三芳PAから関越道に乗るが、東松山付近で10時過ぎなのにまだ渋滞していた。

スキー・スノボを積んだ車がいるが、こんな時間にこんな所にいて、滑れるの?
花園ICが最寄だが、渋滞を避け嵐山小川ICで下りた。

適当にコンビニ弁当を車中で食べ、ごらんの鳥居を右折。
駐車場(有料)に到着。

ハイポーズ。(どうでもいい写真)
歩いてロープウェー乗り場へ向かう。

出発まで、あと5分ぐらいなので急ぎましょう。
なんだ?、えらく並んでいるではないか。

こんな所(失礼、m(_ _)m )にくるなんて、なんとヒマ人が多いこと。
(自分もその一人であるが・・・)
改札していきます。
あれ?、我々の直前で改札終了。

次の便になってしまいました。
でも大丈夫、すぐに次の便がでます。

前の便が出発した後、すぐに駅構内に入る。
「山頂眺望絶佳・・・」

ん?、少し違和感が・・・

「絶佳」ではなく「絶景」でしょ。
(しかも、そのレストハウスはそんなに絶景ではないぞ)
次の便がやってきました。

ゴンドラの名前は「もんきー」だそうです。
ゴンドラに乗ります。

二便目なので大混雑ではありません。
ぐいぐい上がる。
うわ〜、杉が真っ黄っ黄だ〜。

見ているだけで花粉症になりそう。
「もんきー」なので、おさるの絵が。

おさるは後で行く「小動物園」にいます。
降ります。
山頂駅です。

前回にここへは来たことがあるので、何か新しい発見ができれば面白いのだけどな〜。

前回は山頂へ行っていないので、とりあえず宝燈山山頂へは向かいましょうか。
その前に「梅見」。

写真の梅は「蝋梅」で香りがとても良いです。
見てください、黄色い梅です。

個人的には、大した興味はありませんが・・・
梅園の中を通って山頂へ向かいましょう。

蝋梅は満開ですが、それ以外は五分咲きですかね。
ピンクの梅。「紅梅」ですか?(わかりません)

蝋梅ほどの香りはありません。



すると・・・



息子が「ロッククライミング」をやり始めるではないか、
しかも「フリーソロ」で!


すごい、すごいではないか。(←なんと大げさな)



計5ピッチの岩登りの開始です。

宝燈山南壁ルートです。これを登りきれば初登頂となります。



1ピッチ目の宝燈山トラバース(I級)を渡りきった。

次のピッチはどこだ?
(フリーソロではピッチは切りませんが・・・)
2ピッチ目は宝燈山スラブ(II級)を登る。

最初は急ですがホールドが多数、あとで草付きスラブになります。
核心部です。

急斜面を越えて、草付きスラブへ行きます。

ここでしっかり、足をホールドに乗せないとグランドフォールです。
(フリーソロなので)
すべる草付きスラブを登り、もう少しで終了点(テラス)に着きます。

ガンバ。
見事、2ピッチ目も登りきりました。

まだまだ、岩登りが続きます。
3ピッチ目は、大岩壁、宝燈山バットレス(II級)が現れました。

これは長いルートです。登れるかな?
気合のクライミングです。
見事、3ピッチ目も登りきりました。
3ピッチ目まで登ってくると高度感が出てきました。

武甲山もよく見えます。
4ピッチ目は短いが最難関の宝燈山カンテ(III級)です。

ここをクリアーして山頂を極めたいです。
ここまで来て・・・

グランドフォール。

幸い怪我はなかったが、オンサイトならず。
切り株でちょっと休憩。
5ピッチ目は宝燈山ボルダー(10級)です。

マントル?課題です。
見事、一撃。

あとは、頂上へ向かうだけです。
頂上へ到着です。

宝燈山南壁ルート初登頂おめでとう。
頂上に着くと、息子がご覧の木の棒を拾った。汽車ポッポの煙突だそうだ。

この「汽車」に乗って、小動物園へ向かう。
「・・・態もあきれて・・・」の看板を発見。「態(たい)」って何?

「熊」のことだよね。
「ねじれた木駅」。

途中で、駅にも止まる。
一列に並んで歩かないと、息子はうるさい。
終点「動物園駅」に到着。

入場します。
うさぎにえさをあげる。

一本あげただけで怖がって、残りはうりうが与えました。
さる園。

通過。
鹿には近づくことができます。

・・・が、これ以上近寄れず。
ミニブタと鹿。

鹿はへんなところをなめて「変態」です。

さきほどの「態」は、変態の態かもしれません。
ケヅメリクガメです。

しばらくここでねばられた。
帰りのゴンドラは「ばんび」です。
これが「ばんび」の絵ですが・・・

先ほどの変態鹿でないだろうね。

今回登山で学んだこと
・宝燈山南壁初登頂成功!

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