2008.11.15 〜古賀志山クライミング〜
初のリードクライミングに成功、オンサイトレベル5.9ぐらいかな?

エリアマップ
場所
栃木県宇都宮市古賀志町

駐車場・登山口
古賀志山の麓に無料駐車場あり

登山行程
2100頃埼玉自宅-0030頃軽い宴会-0700頃アプローチ開始-0800頃から1530頃クライミング-1600頃岐路へ

参考資料
宇都宮山の会のホームページに、
詳細なトポ(ルート図)あり。

今回のグレードは宇都宮山の会を参考にしました。

なぜこの山?
やっぱり山をやっている以上は、どこでも行ける奴になりたい。そのためにはフリークライミングの技術が必要になるが、フリークライミングをするには「パートナー」が必要であり、パートナーがいないと、なかなか実行に移せない。

そこで「ファンクライムクラブ」というサークルに加入し、機会があれば参加しようと考えていた。しかし、マラソン大会を結構入れていたため、参加のタイミングが合わなかった。今回も翌日(11/16)が「戸田マラソン」であったが、これをキャンセルしクライミングを優先させることに決定。

試しに、クライミングの翌日に「マラソン参加したいな〜」と妻に言ったら、マジ切れ。結局その日は家族サービスに・・・

登山口までの移動・登山記録
今回は古賀志山に前日入りをし、軽い宴会をする予定。ファンクライムクラブを主宰している榊原さんエドヤマさん、Tさんの三人(運転はエドヤマさん)と「宇都宮ICの近くのセブンイレブンで23:30待ち合わせ」とした。

23:30前にはセブンイレブンに着いたが、一向にやってくる気配はない。電話をしてみると、別のセブンイレブンでした(最近はコンビニはすごい数あるからね〜)。本来の待ち合わせのセブンイレブンで、翌日の食料とビールを購入し、古賀志山へ向かう。

エドヤマさん車の先導で古賀志山へ向かう。

しかし、真っ暗闇の中、道を行ったり来たり。

夜の道はわかりにくい。
古賀志山登山の駐車場を通過。

ここらへんですね。
とりあえず到着しました。

エドヤマさんの車の中で「宴会」が始まります。榊原さんは前々日にクライミングジムでお会いしました。エドヤマさんとTさんは今回初めてお会いします。

ほどほど(といっても1時間半)で宴会は終了。
みなさんの「キャラ」はここで把握できました。
(いい感じです)
朝です。

ここは駐車スペースのような、後ろの「祭壇」のための広場か微妙なところです。でも、ここが一番最寄です。
これが、その祭壇。

大量の日本酒があります。
(また宴会始めますか?)
クライミングの心得が書いてあります。

「4 御堂には私物を置かない」と書いてありますが、日本酒を置くのは、私物を置くことではないですか?
(といちいちからむ)

では、私が処理しておいてもいいですよ。
岩場へアプローチします。

岩場まで10分だそうです。

うりう以外は、アイゼントレーニングをするので重装備です。
アプローチの道は普通のハイキングコース。

ここに岩場がなければ、決して来ることはないですね。
やがて、岩壁が見えてきました。

初めての三ツ峠山と違い、恐怖におののくことはありません。(強くなりました)
10分程で、「C不動滝右」のエリアに着きました。

ここで、アイゼントレーニングできる岩場を探します。

ちなみに、普通のフリークライミングのルートを
アイゼンをつけて登ろうもんなら殴られます
(というか、アイゼンでは登れない)
@〜Bの不動滝の左のエリアは5.11〜5.12レベルの強力なエリアです。

あとで、やってみましょう。
(とはちっとも思わない)



榊原さんが、「@不動滝左奥」よりもさらに奥にアイゼントレーニング用のルートを見つけたようです。



準備開始です。

他の皆様は重登山靴にアイゼンをつけますので時間がかかります。

うりうはフラットソールだけなので、準備はすぐ終る。
こんな靴にアイゼンつけて岩場を登るのでしょう?

これは大変です。
さあ、移動しましょう。

わくわくしますね。
わかりにくいが、「不動滝」です。(あまり水量はない)

左のルーフみたいな所もクライミングルートです。
アイゼントレーニングができる
「無名ルート(III〜IV?)」です。

アイゼンで登れるので、フリーとしては簡単です。あとで初心者の講習も来ました。
榊原さんが、トップロープを掛けに行きます。

ビレーはエドヤマさん。
榊原さんは「ツインロープ」で行くそうです。

ダブルロープはルートが曲がっている時に違う支点にロープを掛けるが、ツインロープは同じ支点にロープを掛けるそうである。

今回は二本のトップロープを掛けるために、そうしたそうです。
ビレーは普通に。

これら基本的なことは、三ツ峠山に書いてありますので、ご覧下さい。
榊原さんが登り始めます。

アイゼンの難しい点は、アイゼンよりも手袋で登ることだそうで。
エドヤマさんは榊原さんの命を握っています。

時々「茶々」が入ります。
終了点に着いたようです。

二つのトップロープを掛けます。
ヌンチャクを回収しながら下りてきます。

見事です。
右と左では、右の方が難しいようです。

難しい(といってもIV以下)右の方を登ります。

久々の外岩なので緊張しましたが、難なくクリア。
フラットソールでは簡単なので、次は右の「チムニー」を登ってみます。

これもチムニーが出来れば、余り問題ないルートです。
終了点に着きました。

Tさんが登っています。岩を手袋をつけて登るなんて・・・

こりわ、怖いわ。
榊原さんが設置したトップロープ。

残置されたエイト環がありましたが、使っていません。
次にリードクライミングが出来るかどうかの練習。

トップロープを使ってリードの真似事をしました。



ちなみに、この時使った10.Xmm?のロープは、まだ新品でとても装着しづらい。

本当に太くて、固くて、長いロープだ。と言ったら、エドヤマさんが・・・

さらに「黒い」、と付け加えた。

いえいえ違いますよ、これは「青い」ロープです。



エドヤマさんが苦戦して登っています。

苦戦しながらも・・・
「こっち向いて」と言いながら、登りながら撮影。

本当に苦戦しているのでしょうか?
ちょっと疲れたので休憩。
家で作ってきたミルクティーを飲みます。

つっ、冷たい。

この魔法瓶まったく保温性なしだ・・・
いよいよ太くて、固くて、長くて、青いロープで生まれて初めてのリードクライミングをします。

やっぱりリードは緊張しますね。 落ちたらかなりの落下距離ですので。

特に現在の支点から、次の支点(矢印)、さらに次の支点(矢印)まで相当距離があったので、かなり緊張しました。結局、線の通り行きました。



終了点にカラビナを掛け、トップロープとし、ヌンチャクを回収しながら下りました。



これが掛けたロープ。

自分が掛けたロープを見るのも気分がいいですね。
隣では、初心者を指導していた。

この時は、プルージックのやり方を説明していた。
写真の男性は初心者。

みていて冷や冷やものでした。

うりうも初心者であるが、この人はかなりやばかった。
(ジム経験もなさそう)
11時過ぎに「C不動滝右」のエリアに戻りました。

ここで、軽く昼ごはん。
ちょっと用をたしに。するとご覧の看板。

まあ、「交通安全」と同じぐらい意味のない看板です。
今度は皆さん靴をフラットソールにはきかえました。

さて、課題は・・・
「猫またぎI(5.10a)」にしようと、榊原さんが取り付きます。

ただ、最初の支点が矢印の所にあり、本当に5.10aなの?と言いたくなるぐらい、最初が難しい。
榊原さんは危険を感じ、少しやったところで止める。

矢印の部分に崩落したような跡がある。

ここに支点があり、ガバかカチがあれば、5.10aは納得できる。
この写真は、しばらく後に、同じ猫またぎIを挑戦した二人組である。

この二人組も登れないで、結局左に巻くようにして登った。
次に榊原さんは「新人クラック(5.8)」に取り付きます。

ここの核心部はルーフの下をいかにうまく登るかです。
トップロープを掛けてきました。

最初はエドヤマさんが挑戦です。
エドヤマさんはリーチがあります。

核心部はルーフの上に手を伸ばしてゴール。
次にうりうが挑戦。

核心部はカチを利用して登れました。

手を使わないことを意識して登ったら、案外簡単に登れました。
次にTさん。
問題のルーフ下の核心部でテンションしてしまいましたが、ゴール。



次に榊原さんが新人クラックの右のルートの「タケちゃんマン(5.10c)」を登り、トップロープの位置を「猫またぎI(5.10a)」の上に移動させました。



エドヤマさんが「猫またぎI(5.10a)」に挑戦です。

登りはじめて5秒で「テンション」。

ちょっと、早すぎませんか?
左に回りこみ、写真のところで「テンション」。残念です。

うりうの写真がないですが、ルートのように登りました。



さて、この登り方のグレードがどれぐらいかですが、感覚としては5.9〜5.10aぐらいでしょう。新人クラック(5.8)よりは難しいでしょう。

登れた人はすべてこのルートです。(榊原さん、前の二人組の一人)



我々の後に、初心者のあんちゃんも新人クラックを登っていました。
(私も初心者ですが・・・)

ロープが右の方に張ってあるので、フォールした時は右に振られて、
とても危なかったです。
(今回のクライミングで一番あぶなかったのはコレ)
最後は「アルコハイマー(5.10a)」です。

矢印がテラスのように見えますが、テラスではなく恐怖感はすごいです。
ここまでは5.8以下のレベルです。
核心部はココ。

ここでテンションになってしまいました。
ちょっと休憩。

いままで太くて青いロープ(10.Xmm)でしたが、今回は9mmのロープなので「切れるかも?」思ってしまい、急に恐怖感が出てきた。もう下りたい。

榊原さんは「氷壁」ではないんだから切れることはない、と言っていましたが・・・
ここで妻より電話。「何しているの?」

「何しているの」って、岩登りしているに決まっているじゃない。だまって行っているわけではないので。



結局、意欲が低下したので、下りることに。

エドヤマさんもTさんも同じ場所で敗退・・・



16時頃下山。

とても楽しいクラミングでした。

この日の成果
無名ルート(右)IV?:TR1撃
無名ルート(チムニー)IV?:TR1撃
無名ルート(右)IV?:TR+LD1撃
無名ルート(左)III?:フラッシュ
新人クラック5.8:TR1撃
猫またぎI 5.10a:TR1撃(左巻きで登ったので5.9レベル)
アルコハイマー5.10a:TR1便敗退
※TR:トップロープ、LD:リード

今回登山で学んだこと
・少し登れるようになると楽しいね。

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