2008.11.1 〜鉢伏山(1928.5m)〜
楽勝隠れ名山、息子はなんちゅう格好で歩いているのだ?

ルートマップ
標高差:約100m
累積標高差:約110m
平面距離(全行程):1.7km
駐車場・登山口:長野県岡谷市鉢伏山荘
コースタイム:今回は記載なし
コースタイム(合計):今回は記載なし
登山時間:鉢伏山荘-展望台-鉢伏山荘。0:51、家族と

登山行程
0839鉢伏山荘-0903/0914展望台-0930鉢伏山荘

なぜこの山?
今回はわけあって松本市へ行く。今回は家族も連れて行く。

松本市と言えば・・・当然「山」。11/2は常念岳へ登る予定であるが、11/1も家族を連れてどこかの山へ行きたい。そこで考えたのが、車で行ける隠れ名山の「鉢伏山」。

ちなみに、うりうが中学生の時に、鉢伏山山頂直下の鉢伏山荘には「3泊4日で座禅を組む」という企画で宿泊したことがあり、ここには約20年ぶりにやってきた。

登山口までの移動・登山記録
国道20号線の岡谷市と塩尻市の間の塩尻峠近くに、高ボッチスカイラインという道ががあり、そこを走行する。

高ボッチスカイラインは
ご覧の様に舗装された無料道路である。

ここを15分程走行する。
ご覧の看板が現れる。

8/2には草競馬が開催されたようだ。

ここの駐車場に駐車するが、
パッと見たところ競馬場は見当たらない。
駐車場に車を停め、少し登ると
ご覧の展望台。

南西方面の諏訪湖が一望。
ご覧の丘は「高ボッチ山」。

夏ならいい感じですね。
車を移動させて二回目の停車。
柵の向こうは牧場、手前の碑は「畜魂碑」だそうだ。

柵の向こうへ行く。
ここからは北アルプス(西方面)が一望であるが、
雲が多くよく見えない。
車を移動させて三回目の停車。

ご覧の展望台の景色は先ほどと同じ。
展望台から見た鉢伏山方面。
北東方面の蓼科山。
北西方面の松本市街。
車を進ませて、鉢伏山直下に来る。

少し雲が多いです。
鉢伏山荘が見えてきました。

20年前のわずかな記憶とほとんど同じ感じです。
ご覧の駐車場にとめる。

1回500円。
ここはトイレ。1回100円。

紙もあり、結構きれいです。
息子が上に着ているのは、寝る時に着る「スリーパー」。
これにしないといやだ、とうるさい。

うりうがつけようとした手袋も、
着けさせるように言うので、着けさせた。
駐車場から見た鉢伏山方面。100mぐらい登ります。

手前に見える小屋は、20年前に座禅を組んだ場所です。
8:39(登山開始から0:00)、歩きたくないというので、赤いしょいこに乗せる。

今回はなんちゃってハイキングなので、街中の格好と同じ。
8:41(0:02)、北方面が見える。
北方面は美ヶ原が見えます。
見えている分登れば山頂です。

夏場だと、いい感じでしょう。
途中で見えた座禅を組んだ小屋。

20年前と全く同じです。
登山道はきれいに整備されています。

ハイヒール以外なら靴はなんでもOKな感じ。
もう少しで山頂のようです。
8:56(0:17)、登山道の脇に三角点を発見。

これが、鉢伏山の山頂のようです。
山頂から少し下ると展望台が見えます。

その前に矢印の場所で集合写真を何枚か撮る。
9:03(0:24)、展望台に到着。

登ってみましょう。
展望台からみた鉢伏山山頂方面。

矢印付近が三角点です。

もう季節は冬に近いのでとても寒いです。
南方面に諏訪湖と南アルプス。
左には、うっすらと見える富士山。
さらに左には、一部だけ見える八ヶ岳。
北西方面には北アルプスが見えるはず。

雲が多くてよく見えない。
9:14(0:35)、息子が歩くというので歩かせる。

手をつながないと歩いてくれない。
これが三角点のある場所。
頂上付近からは、ご覧の距離を下りれば到着。
歩いてはくれるが、何かとうるさい。

さっさと歩くように。
もうすぐ到着。
9:30(0:51)、駐車場に到着。

鐘があるので・・・
当然、鐘を鳴らす。

息子は登山をする自覚は全くないのは、いつものこと。

そのまま、松本市へ向かう。

今回登山で学んだこと
・夏のハイキングには丁度良い。

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