2008.10.19 〜日和田山(305m)〜
とうとうロッククライミング場に到達、息子は子供岩?「中央カンテ」を攻略

ルートマップ
標高差:?m
累積標高差:?m
平面距離(全行程):?km
駐車場・登山口:埼玉県飯能市高麗
コースタイム:今回は記載なし
コースタイム(合計):今回は記載なし
登山時間:駐車場-ロッククラミング場-駐車場。1:20、息子と

登山行程
1008駐車場-1030/1110ロッククラミング場-1128駐車場

なぜこの山?
当日は、息子の「子守」。息子を遊ばせるために、当初「高麗フィールドアスレチック」へ向かったが、見つからず。しょうがないので周辺の住人に聞いてみると、そこはつぶされて住宅地になったそうだ。

こういうこともあるかと思って、9/14に登った日和田山の男坂を再度、登らせようと思ったが、息子は「登りたくない」と強行に嫌がった。強行に連れて行ってもむだなので、赤いしょいこに背負って、前回見つけられなかったロッククライミング場へ行くこととした。

登山口までの移動・登山記録
前回はとめられなかった、無料駐車スペースに今回はとめられた。

ちなみに前々回はとめられている。

日和田山は息子を連れていく「ホームゲレンデ」となりつつある。
赤いしょいこを持っていくが、少しは歩いてね。

息子は、歩こうとするが・・・
こともあろうに、この斜面で頓挫

「歩きたくない」と騒ぎ始める。
せめて、写真のトイレまで歩くように、なんとか説き伏せ、歩かせる。

たかが、歩くことだけなのに、本当にめんどくさい。
トイレからは、結局、「しょいこ」に乗る。

とりあえず、男坂方面へ向かい、鳥居へ着く。
男坂は左なので、左へ。
二人が登っているのは前回登った男坂。

前回はここからロッククライミング場へ向かおうとしたが、息子がくもの巣を怖がり、この先へは行けず。

今回は、「くもの巣はない」と説き伏せ向かう。
ここを歩く。

くもの巣もあったが「大丈夫」といい続ける。
坂を登ると・・・
ご覧の分岐。

直進する。
坂を下るとご覧の分岐。

右へ行く。
すぐに張り紙。

男岩で救出訓練が行われるらしい。
林の中に男岩が見えてきた。

向かいましょう。
しょいこから息子を下ろすが、岩に向かうのに、再度乗せる。

どこか登れるかちょっと下見に。
男岩には、すだれのようにロープが並んでいる。

登る隙間もない。
ここは初心者の練習場として有名。

初心者である自分が見ても、初心者とわかる。
ここなら、ロープなしでも登れそうだし、空いている。

・・・と思ったら、息子が待ってくれない。なので、登れず。

子守が必要であった。
登るのはあきらめ、ぐるっと回ることとする。

本当に隙間なく、登っている。
男岩の頂上。

以上です。
次は女岩。

こちらは登っている人はほとんどいない。
女岩の頂上。

以上です。
女岩の頂上からの景色。

こんなもんでしょう。
ここらへんも登ってみようかと思ったが、息子が待ってくれない。

下まで下りましょう。
再び男岩の下。

ここの「岩場」を息子に登らせよう。

名づけて
子供岩
まず、このルート。

名づけて
東面スラブI(NP)

攻略のポイントは、とりあえず登ること。
見事オンサイト!、ノーテンション一撃でクリア。

次なる課題に挑戦しましょう。
つぎは、このルート。ヘルメットもかぶって本格的に。

名づけて
子供にとってワイドクラックI(NP)

攻略のポイントは、くもの糸を取り除くこと。(くもの糸が少しでもあると、登ろうとしない)



くもの糸で、途中で中止。

くもの糸を完全に取り除き、三撃で、見事レッドポイント!



最後は子供岩最難関の課題。

名づけて
中央カンテI(NP)☆

攻略のポイントは、やっぱりくもの糸を取り除くことと、登ったら「肉まん」を買ってあげること(登ったら肉まんを買えとうるさかった)。
A0(エイゼロ:うりうの手を使う)をしてしまったが、登りきる。

見学者(二名)の拍手を受ける。見事なクライミングであった。
登った後、肉まんを買ってあげるために駐車場に戻る。

今後も熱いクライミングを期待する。

今回登山で学んだこと
・子供にはほうびが必要。

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