2008.9.19 〜金華山(328.9m)〜
会合の合間にダッシュで登る、飛ばしすぎたので途中でばてた

ルートマップ
標高差:310m
累積標高差:?m
平面距離(全行程):?km
駐車場・登山口:岐阜県岐阜市岐阜公園駐車場
コースタイム:馬の背コース登りは約40分、百曲登山道下りは約30分
コースタイム(合計):?
登山時間:駐車場-岐阜城-駐車場。1:15、単独行

登山行程
0949駐車場-0954登山口-1011/1022岐阜城-1034ロープウェー山頂駅-1056百曲り登山口-1104駐車場

なぜこの山?
当日は岐阜グランドホテルにて「会合」がある。ただ、会合ついでの山登りは基本中の基本であるので、今回も当然山登りをする。岐阜グランドホテルのまん前には、山頂に岐阜城がある「金華山」がそびえている。その会合は途中で抜け出すことも可能であるので、登っちゃいましょう。

登山口までの移動・登山記録
埼玉自宅より夜行で車を運転し、岐阜グランドホテルにやってきた。

これが会合がある岐阜グランドホテルからみた金華山。

山頂には岐阜城が鎮座。

こんなのを目の当たりにしては、登らずにはいられません。

朝一番の会合が済んで一段落したので、Let's climb。
車で10分程の岐阜公園の駐車場。一日300円。

ここで、ランニングスタイルに「変身」。
金華山頂の岐阜城までは、標高差にして300m強。

今回は最速で登ることを目的としています。
岐阜公園の入口。

岐阜公園は、博物館、ロープウェー乗り場などがある公園です。
もちろん市民の公園であるので、遊び道具もあります。
ロープウェー乗り場。

岐阜城金華山は観光ではこれを利用。当然利用しません。
金華山のハイキングコース。

登りは「馬の背登山道」、下りは「百曲登山道」を使いました。
ロープウェー乗り場に近い「めい想の小径」と「馬の背登山道」の登山口。最速で登るには当然「馬の背」でしょう。

馬の背登山道は、距離1100m、標高差310m?、コースタイム約40分です。

9:54(馬の背ダッシュ0:00)、ここからダッシュでスタート。
最初は「めい想の小径」と「馬の背登山道」は同じ道。

普通の登山道を駆け上がる。
9:57(0:03)、「めい想の小径」との分岐に出る。

右に入る。
馬の背登山道は、急坂と岩場の連続。

すぐに走れなくなる。
9:59(0:05)、登りはじめて5分しか経過していないが、もう足が上がらない。

完全にペース配分を間違えた。
完全にこの山をなめていたようだ。

この時点では標高差が300mあるとは知らなかった。400m走を100mダッシュで走ったようなものだ。
この登山道は半分ぐらいがご覧のような「岩場」。

上がらない足にはとてもきつい。
だいぶ上がってきた。
階段が見えた。

岐阜城に近そうだ。
階段を登ると岐阜城。
あと少し。
10:11(0:17)、17分で岐阜城にゴール。

これが、どれぐらいのスピードなのかよくわからない。
一息ついて、岐阜城に入りましょう。

入場料は、近くにある資料館も含めて200円。
岐阜城は「偽物」。中は展示品がある。

しっかりと、鉄筋コンクリートで出来ています。
先ほどの階段を上がると、正面にで〜んと「織田信長像(の偽物)」がある。

「岐阜」という地名は、この人が名づけたとされている。
斉藤道三の油絵。

有名ですね。
こんなところに「忍者グッズ」が。

素朴な疑問だが「まきびし」はどのように持ち歩いていたのか?
(こんなの懐に入れたら、痛いでしょ)
はい、甲冑。

以上。
展望台に来ました。

360度の大展望です・・・が、周りに有名な山はない。
矢印は車をとめた駐車場(西方面)。

川は長良川。
今度は岐阜グランドホテルを見下ろす(北方面)。

手前の長良川では「鵜飼」も行われる。
岐阜メモリアルスタジアム(だったかな?)。(北西方面)

時々、中日戦が行われる。
岐阜城を出て、とりあえず「資料館」へ向かう。
これが資料館である。

まあ、あまり興味がないので、入りません。



帰りはロープウェー山頂駅方面へ向かう。



途中で見えた岐阜城。

立派な「偽物」です。
ロープウェー山頂駅方面へ向かいましょう。
ロープウェー山頂駅手前に「展望台」があるので、行ってみましょう。
岐阜市街が一望です。

遠くには「養老の滝」で有名な、養老山地が見えます。
(居酒屋で有名)
金華山ロープウェー。

帰りは使おうかと思ったが、行ったばかりなので、使わず。
ロープウェー山頂駅横の「リス園」。

帰りはここを右に下りる「百曲登山道」を利用。
老人が登ってきました。

登山に「黒いゴム長靴」。オシャレです。
これがロープウェー山頂駅。
リス園を横目で下りましょう。
百曲登山道は約30分の下山コース。

10:34に下山をします。
ご覧のランニングシューズなのですべるのでゆっくりと下りる。
濡れた岩はとてもすべる。

ゆっくりと慎重に。
のんびりと行きましょう。
途中でコンクリート道になったが、すべる。
10:56登山口に到着。

22分で到着。
百曲登山口にあった、「馬の背コースのコースタイム約40分」の案内。

なんとなく、めい想の小径の分岐からが「約40分」だと思う。
岐阜公園を通り抜けて、駐車場に戻る。

これは「博物館」。ほかにも信長屋敷跡などもあったが、スルーパス。
11:04、駐車場に戻る。

今回登山で学んだこと
・近くに山があれば合間に登山に限る。

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