2008.8.17 〜飯盛山〜
なぜこの山?
前日に引き続き、当日も雨。当然登山は出来ないので、猪苗代周辺を観光することとする。パッと思いついたのが会津若松の「飯盛山」。そこへ行くこととする。
妻は「猪苗代湖」を見たいという。それではついでに見に行きましょう。
登山口までの移動・登山記録
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今日も雨模様。
猪苗代湖畔へやってきた。
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ここには「遊覧船」なんぞ存在する。
桧原湖で述べた通り、うりうは景色が大きく変わることが期待できないものにはあまり乗りたくはない。
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これが「猪苗代湖」。
(妻に対し)納得しましたか?
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会津若松市内へ移動する。
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車を走らせていると「滝沢本陣」なるものが見えてきた。
ちょっと偵察をしてきたら、有料なのでパス。
(お金を払ってまで見たいものではない)
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全くわからないが「滝沢本陣」とは戊辰戦争の時の会津藩の司令部のことでしょ?
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すぐに飯盛山の入口が見えるが、おみやげ屋の駐車場にとめると、うるさそうなので市営駐車場にとめる。
いつもそうであるが、観光地へ来た時は一度、車を周回させて、よい駐車場を探すと失敗はない。
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市営駐車場から見た「飯盛山」。
白虎隊が自刃した以外、大した山ではありません。
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駐車場の横には「観光案内所」があった。
(やはり周回するといいのである)
ここで何か見るところがないか聞いたところ、野口英世が青春時代を過ごした所があるというので、妻の希望で行くこととする。
(もちろん、うりうはそんな所は希望はしない)
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妻はなぜそのような「マイナーな場所」へ行きたいかというと、以前に「Dr.ノグチ」という漫画を読んだことがあり、その思い入れがあるため。
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ここが飯盛山の入口。
超典型的な観光地である。
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おっ、でました。
会津軍の軍旗まで売っている。その他、木刀、日本刀のおもちゃなど、ミリタリーグッズも盛りだくさん。
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やや、有料エスカレーターまで存在する。
当然、このようなものはパス。
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白虎隊資料館がある。
これは見る価値があると思う・・・が見ない。
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以前「この時歴史が動いた」で白虎隊の話を偶然見たことがあるので、今回はパス。
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白虎隊唯一の生き残り「飯沼貞吉」の説明。
読んでみると、この人も刀で喉を突き刺したそうであるが、死ななかったそうです。
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それは死ぬことはできなかったでしょ〜、痛いからね。
自分だったら、ちょっと刺しただけでやめます。
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エスカレーターはパスしたはずだが、息子が乗りたいと騒いだため、妻と息子が乗ることとなる。
少し階段を登ったのに戻ってわざわざ乗る、という愚行を犯す。
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先回りして撮影。
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そのまま二号機に乗り継ぐ。
ちなみに二号機からも100円払えば乗れる。
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前を歩く女性二人組の会話を聞くと「さらに上でも稼ごうとするか〜」と言っていた。
そうではありません。気付かず二号機まで登ってしまった人のために、乗せてあげる配慮です。
(気付かない人はいませんが・・・)
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エスカレーターはここでおしまい。
残念ながら、これだけ歩かなければなりません。
(大変です)
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上まで登るとご覧の標識。
白虎隊と同じ気持ちになるために行きましょう。
(自刃はしませんよ)
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先ほどの「飯沼貞吉」の墓。
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下りた広場みたいなところが「自刃の地」。
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「白虎隊武士道に憧れ、この山に眠るドイツ人、ハイゼ父子夫妻の墓」
「白虎隊」は世界に知れ渡る「Byakkotai」である。
(「Shogun」や「Samurai」と同じ・・・かな?)
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ここで自刃をした。
左の白虎隊士が眺めているのは・・・
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当然「鶴ヶ城」であるが・・・
どこにある?(答えは矢印の所)
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拡大するとこんな感じ。
電波塔がじゃま。
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再び広場に戻り、白虎隊士の墓。
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お香が焚かれています。
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手前の黒い服の人は「ガイド」。
確か、無料で案内してくれてたような気がする。
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これが墓。
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昔をしのんだので、下山をしましょう。
山頂へ行きたかったが、広場より上には行けなかった。
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次に「野口英世」をしのびましょう。
無料駐車場にとめて・・・
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なんてことのない街中を歩く。
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来ました。「野口英世青春通り」。
英世の青春時代が目に浮かぶ。
(本当か?)
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おお、英世。
青春しているのに、ずいぶん老けているではないか。
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ここでは、野口英世が15歳から19歳まで過ごした、と書いてある。
この通りは「夢の滑走路」だそうです。
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旧会陽医院。野口英世の手を手術した場所。
ここの一階は喫茶店、二階は資料館になっている。
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その説明。
アメリカ帰りの渡辺先生が執刀。
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中に入りましょう。
ご覧の感じ。
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これはニューヨークで野口英世が愛用していた椅子。
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車へ戻る。
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戻る途中で見つけた「スッタフ募集」。
会津地方は英語もなまるのか〜。(新発見)
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今回登山で学んだこと
・昔をしのべた。
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