2008.7.5 〜尾瀬ヶ原(見晴-山ノ鼻)〜
尾瀬スーパートレイル第三章「さらば先生〜ひよれば別れずに済んだのに〜」

尾瀬ヶ原の展望へ

ルートマップ(今回は見晴-山ノ鼻の区間)

累積標高差(全行程):1900m
標高差(見晴-山ノ鼻)/累積標高差(見晴-山ノ鼻):5m/5m
登山時間(全行程):11:14、同行者3人と
登山時間(見晴-山ノ鼻):1:14、同行者3人と
登山行程
1047見晴-1105竜宮小屋-1201山ノ鼻

登山記録
燧ヶ岳の続きのお話。

ここは見晴。

燧ヶ岳下山後。これからどうしようかな〜という話になった。

<大体このような内容ですが少し間違っているかもしれません>

pecoma君:これからどうしましょうか。昔は百名山にもこだわりがあったが、現在は特にこだわりはない。
滝があるので水遊びが出来るのもよい。

I先生:ここは水遊びが出来る場所はないので、無理だと思う。

うりう:大勢を占めた意見に賛同します(日本人の模範的発言)。ちょっと「ひよって」くれれば楽でうれしいな(本当に)。

pecoma君:「ひよる」というよりは、別のことをやってもいい。しかし、他にないので至仏山へ行きましょう。

I先生:私は山ノ鼻に着いた時にどうするか考えます。


この時点で「至仏山」登山は決定的となった。

誰だ、こんなバカな山行を計画したのは・・・そうです自分です。

なんて自分が弱い(じゃくい)のか、と思う。(泣)

(それでもこのようなことを止められないのが不思議である)


10:47(全行程5:38)、見晴を出発をする。


帰りの尾瀬ヶ原もすばらしい景色。

本当に気持ちがよい。
平地は楽チンである。

雑談もできるこの余裕。
しかし、至仏山が刻一刻と迫る。
(自分が寄っていっているのだが)

雲はないが、暗雲立ち込める感じである。
一方、役割を終えた燧ヶ岳は晴れやかな感じである。

順光にもなったしね。
なんだあれは?、怪しいぞ。

世の中には奇妙な奴も多いからね。
と思ったら、大量の荷物を運ぶ人でした。

かなり重そう。
気持ちよさそうに寝ている。

熊に食べられないように気をつけてね。
11:05(5:56)、竜宮小屋に到着。

少し休憩。
地図と尾瀬の説明。

地図によると至仏山の標高は2228m。今まで2000mぐらいと思っていたので、予想より200m高かった。

やられたよ。至仏山に。
(勝手に間違えただけ)
ベンチにはお弁当を食べる人でいっぱい。

ハードな登山をしている時は、ゆるゆる登山もいいなと思ってしまう。
11:32(5:23)、牛首に着く。

ここで小休止。
ここにも気持ちよさそうな人が。
また来ましたよ、荷物男が。ところで、pecoma君はどこいった?

向こうのオバサンたちが休憩しているところにいました。
(もしや、オバサン趣味では?)

出発する。

おりこうさんですね。

しっかり歩いております。
大名行列がお通りである。

はは〜、抜かさせていただき申しあげまする。
(なんちゅう表現だ)
燧ヶ岳はかなたに。

さらば燧よ。
カメラを傾けて撮ったわけではありません。

橋が傾いているのです。
(でもちょっとカメラが傾いているかな)
至仏山が近くに来ちゃったね。

いよいよですね。(何が?)
帰りはちゃんと右側通行で入りますよ。
12:01(6:52)、山ノ鼻に到着。全体のコースタイムは10:30。

pecoma君がカメラを持って、待っていますよ。

変な写真を撮られないようにしなければ。

ちょっと休憩しましょう。ほとんど眠っていないし。

ここにも気持ちよさそうな人が・・・

あっ、寝ているところを撮られてしまった。

油断した。

I先生は至仏山に登らないそうだ。ここでI先生とはしばしのお別れとなる。さらば先生。

次は至仏山へアタック。

今回登山で学んだこと
・この後、学生の爆走の前に死にそうになる。「死」仏山から生還ができるのか?、乞うご期待。
(死んでいたらホームページは作れませんが)

尾瀬ヶ原の展望へ

尾瀬スーパートレイル
尾瀬(鳩待峠-見晴)- 燧ヶ岳- 尾瀬(見晴-山ノ鼻)- 至仏山

左にメニューが表示されない場合は こちらをクリック
inserted by FC2 system