2008.6.22 〜蕨山(1044m)〜
ルートマップ
標高差:792m (累積標高900m)
登山口:河又(埼玉県飯能市名栗)
駐車場:河又の駐車スペース(無料)
登山時間:河又-蕨山-河又。3:02、単独行
登山行程
0505埼玉自宅-0600/0610河又-0639金比羅神社跡-0656中登坂-0703林道を横切る-0709大ヨケノ頭-0729藤棚山-0743/0756蕨山-0912河又
なぜこの山?
今週の週末は二日連続雨の予報。金曜日の時点では、土曜日(6/21)の方がひどく、日曜日(6/22)の方がややましの予報。いずれにしても「登山」という天気ではない。しかし、登山をあきらめることができないうりうは、日曜日に奇跡の回復を期待することとし、土曜日は息子を鉄道博物館へ連れて行くこととした。
すると、土曜日は日中は晴れ間も見える曇りで、近場の低山であれば完全に登れる天気であった。すこし天気予報が外れたようで、結果は日曜日の方が悪い状況であった。しかし、土曜日の時点で「禁断症状」が出始めたので、どうしても日曜日に登らないと、体調を崩してしまう(それって変?)と思い、近場へ雨天決行をすることとした。
雨の中の登山なので、あまりにも危険を伴うところは行けないので、埼玉県飯能市名栗河又から登るハイキングコース「蕨山」にすることとした。
登山口までの移動・登山記録
自宅より一般道を走らせ、飯能市名栗の河又へ着く。(今回はYAH YAH YAHは歌わなかった)
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ここは3.1に息子を連れて登った棒ノ嶺と同じ登山口である。(写真はトイレ)
少々おなかの調子が悪く、ここでちょっとウ○○をする。(紙があった)
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3.1の写真と比較して、明らかに天気が悪い。
この時は雨は小康状態であったが。
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今回は服装だけはトレランが出来そうであるが、カッパなどを入れるため「リュックサック」と、すべるといやなので「登山靴」で臨む。(実に中途半端)
これは「ピースサイン」ではない、うりうにとっての「ウォー・クライ*」である。
*ウォー・クライ:ラグビーニュージーランドチーム「オールブラックス」の試合前の気合入れの儀式(ダンス)
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6:10(0:00)、登山開始。最初は車道を歩く。
登山靴とリュックサックで走ることは出来ない。(早歩きで歩く)
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すぐに竜泉寺が見えてくる。
風雲たけし城に「龍神池」というものがあったが、これとは関係ない。
(「りゅう」しか共通項がない)
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ここから登山道に入る。
雨の中、山に入るのはうすら恐ろしい。
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後ろを振り向くと「さわらびの湯」がある。
帰りに入っていこう・・・とは思わない。(いつものこと)
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河又〜蕨山ハイキングコースの看板。「蕨山の山頂は360度の展望が開け・・・」と書いてある。
今日の天気では全く期待はしていない。
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看板の後ろは「墓」。
遭難してここに入らないように・・・南無阿弥陀仏。
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標識のところに、登山棒となる木の枝が立てかけてあった。
ありがたいことです。使わないけど。
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すぐに「キャンピングカー」が見える。
夏場は蚊が多そう。
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雨が強くなってきた。
かっぱを着ても蒸し暑いので結果は同じ。
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結構急な登りが続く。
本当につまらない登山道である。雨の日で十分なぐらいだ。
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左手にはうっすらと「名栗湖」が見えた。
少し景色が見えるとホッとする。
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6:33(0:21)、鳥居が見えた。
しかし、これは「金比羅神社跡」ではなかった。
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もう一回、鳥居が見えた。
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6:39(0:29)、ここが「金比羅神社跡」でした。初めて「神社跡」を見たが、一応、小さな社は作ってある。
走ってはいないが、コースタイム1:00の約半分で到着。
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「金比羅神社跡」からは比較的平坦な道。
しかし、リュックのおかげで走ることはできない。
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6:44(0:34)、小さなほこら。
なんなのかわからない。
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しばらくすると明るい場所がくるが、すぐに山林のなかに。
本当に暗い道が続く。「バカ尾根」ってこのことを言う。
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6:56(0:46)、中登坂(ちゅうとうざか)に着く。
ここは名栗湖方面へ下りていく道の分岐。
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7:03(0:53)、林道を横切る。
林道を見ると「ここまで車で来てしまえばいいじゃん」と思ってしまうので、あまりあって欲しくない。
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林道に沿って登山道がある。
はやく林道とさよならしたい。
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7:09(0:59)、大ヨケノ頭に着く。
コースタイム2:00の約半分で到着。
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すぐに岩場が出てくるが、登ればすぐ普通の登山道。
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景色が開けた場所が出てきた。
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棒ノ峰方面。
山の上が雲に覆われている。
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右に目を移す。
有名な山はない。
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登山道は下へさよならした。
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ここからは急登再開。
きついね。
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7:29(1:19)、藤棚山へ到着。
コースタイム2:40のやっぱり約半分。
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藤棚山からはいったん下り、激しい登り。
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木がなくなった、あと少しのようだ。
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7:43(1:33)、蕨山(1033m)に到着。ここはもっとも景色が良い(はず)の所。蕨山最高地点(1044m)は別の所にある。
走ってはいないが、コースタイム3:20の46.5%で登ってこれた。上り坂が多ければ多いほどタイムを縮めることが出来るようだ。
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山頂はご覧の広さ。展望は良いはずだが、当然本日は何も見えない。
雨と汗でびしょびしょだ。ここで「ヘルシアウェーター」をゴクっといく。
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景色の看板がある。
男体山、日光白根山などが見えるらしい。
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蕨山最高地点(1044m)へ行こうかと思ったが、道がまったくわからない。
大した山でないので、7:56(1:46)、引き返すこととする。
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帰りは歩きながら眠かった。(胃腸も悪いし)
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同じ道を戻り、登山口へ戻る。
びしょびしょだが、さわらびの湯には入らない。
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9:12(3:02)、川又へ戻る。
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かえり
途中に「大仁田山」という山があって、登ろうかと思ったが、駐車場が発見できなかった。どうでもいい山なのでやめた。
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車で帰っている最中に妻より電話。「扇風機が壊れたので買ってきて欲しい」とのこと。
しょうがないので、帰り道にある「コジマ」で扇風機を買う。
(登山帰りに扇風機を買う人はいないであろう)
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今回登山で学んだこと
・今回はトレイルランではなかったが、雨の日はトレイルランで行こう。
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