2008.5.17 〜平標山(1983.7m)〜
ルートマップ
標高差:1004m
登山口:平標山登山口駐車場
駐車場:平標山登山口駐車場(ハイシーズン有料500円)
登山時間:駐車場-山頂-平標山の家-駐車場。4:04、単独行
登山行程
0934駐車場-1014鉄塔-1042松手山-1143/1200山頂-1222平標山の家-1338駐車場-1530埼玉自宅

なぜこの山?
当日は「怒涛の巻機山・平標山・仙ノ倉山三山制覇」を目論む。予定通り9:30までに平標山登山口駐車場に到着できればこの計画を実行に移すつもりであった。予定ではコースタイム6:50(休憩なし)の所を4:30(休憩あり)で平標山・仙ノ倉山を制覇するつもりであった。

実際は平標山だけで4:04(休憩・マメの手当て含む)かかってしまった。

登山口までの移動
当日は早朝に巻機山へ登り、8:47下山後、苗場スキー場近くの平標山登山口駐車場へ移動。ほぼ予定通り、9:34に登り始める。

登山記録
平標山登山口駐車場。

右の建物はトイレ。その奥より歩き始める。
駐車場からみた平標山方面。最初に標高差約400mの鉄塔まで一気に上る。

これを嫌ってか、登り始めは緩やかな林道歩きを選ぶ人も多いであろう。実際、前に出発した団体は、林道の方へ行った。
トイレの横には登山票ポスト。

ここから歩く。
すぐに車道に。
すぐに登山口が現れる。
登山口から鉄塔までは直登ルート。

一気に標高を稼ぐ。
駐車場も見えた。
途中で見えた苗場山方面。

山頂は雲に覆われている。
南には苗場スキー場。

この急登でへばっている人を抜く。
0:40で鉄塔に到着。

足のマメの具合が悪い。
ここに埼玉からきた70歳代の二人組が休憩中であり、平標山へ向かうとのこと。ここからこの二人組と同時に歩き始めるが、瞬時に後方に見えなくなる。当日は夕方より雨であるが、無事帰れたのであろうか?

ここで足のマメに対しテーピングをするが、あまり効果がなかった。
鉄塔と松手山の中間点ぐらいのところで残雪が現れる。

ここを少し登ると・・・
平標山が現れる。
1:08で松手山に到着。
松手山からの平標山。

左のピーク(「ニセ平標」と命名)みたいなものが山頂であると願ったが、地図で確認すると右のピークであった。
後方を振り返る。

苗場スキー場方面。
山頂までは尾根道を歩く。

場所によっては残雪があるが、それほど危険ではない。
「ニセ平標」まであと少しのところ。
ふりかえると、きれいな稜線である。

一番奥には鉄塔も見える。
「ニセ平標」に着くが北側は見ることはできない。

南側にトラバース気味で歩いていく。
振り返る。

向こうは苗場山方面。
「ニセ平標」からは楽な稜線歩き。

もう少しで山頂。
振り返る。

谷川岳とほとんど変わらない雰囲気であり、むしろ空いているのでこちらの方が良いかもしれない。
2:09で山頂に到着。

さすがに二山目であるので少々疲労があったが、それよりもマメの具合が悪いことが困った。
山頂風景。

ほとんどガスで周りがよく見えない。しばらく晴れるのを待つ。
晴れた時、北方面を撮影。

特に有名な山はない。ちなみに右後方の山は「タカマタギ」という山。
晴れた時、東方面を撮影。

左から二つ目のピークが「仙ノ倉山」だが、足のマメのため今回はあきらめる。(下りもあるし・・・)
左に目を移し、先ほど登った「巻機山」方面。

完全にガスって見えない。(巻機山からはこちらは見えた)
下山は、平標山の家→林道→駐車場とする。

南に進路をとる。
途中で「エビス大黒の頭」付近の山が見える。

谷川岳までこの山経由の縦走も可能だ。
仙ノ倉山方面。
2:48で平標山の家。
ペットボトルを一個しか持ってこなかったため、山頂で飲み干してしまった。

何かないかな〜とのぞいたところ、あったのは「350mlビール600円」ぐらいで、小屋のオヤジが出てきて「写真はとるな」と言われたので何も買わずに下山する。
マメと戦いながら、比較的整備された道を下山する。
ここで林道に出る。

ここから長い林道歩き。
林道。
送電線をくぐる。

往きは奥の鉄塔の下を通った。
林道からみた平標山。
ゲートがあった。
途中「別荘地」があった。
別荘地は「苗場ふれあいの郷」というのね。
4:04で駐車場に戻る。

すぐに埼玉自宅に帰る。15:30頃到着した。予定通り、シャワーを浴びて、夕食は家族と「びっくりドンキー」で食べた。

今回登山で学んだこと
・これから晴れておればニ山制覇で行こう
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