2008.4.23 〜有珠山(733m)・昭和新山(398m)〜
ルートマップ
なぜこの山?
一番見たかったのは「有珠山とその火口」。登山も好きだが、自然の脅威を感じる火山も好きである。噴火の爪痕を見ると自然の中では人間の小ささを実感できるのがなによりである。家族同伴でなかったら立ち入り禁止区域までいろいろと行きたかったのが本音である。(昭和新山や有珠山の頂上など)
登山口までの移動
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登別をあとにし、高速道路にのる。
有珠山PAにて有珠山と昭和新山を見る。
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途中で撮った有珠山。
ここに行けるかと思うと、とてもわくわくする。
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有珠山前を通過し、洞爺湖へ最初に向かう。
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今日も最高気温は20度オーバー。洞爺湖畔でお弁当を食べるにはちょうどよい。
息子は最近ひねくれているので、後ろ向きで撮影。
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息子は湖畔を散策。
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後ろに有珠山を臨む。
最高のひととき。
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お弁当を食べ昭和新山前の駐車場へ移動。
登山記録
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駐車場から見る昭和新山。
よじ登りたい気分である。
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有珠山ロープウェー乗り場。
観光地化されている。
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ゴンドラ。
飛び乗り成功。(あとで団体客が押し寄せる)
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昭和新山を見ながらのぼっていく。
うりうは興奮しながら写真をとりまくる。(これだけ楽しみなのである)
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昭和新山の左には洞爺湖。
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山頂駅に着く。
まずは記念撮影。
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山頂駅からみた昭和新山。
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左は洞爺湖。
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有珠山の荒々しい岩肌が見える。
よじ登りたい気分である。(二回目)
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これが山頂駅。
ここで息子がロープウェーのおもちゃが欲しいと騒ぎまくる。
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山頂駅からはご覧の遊歩道で展望台へ。
騒ぎまくる息子を連れて行くのに苦労した。
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展望台に着く。
「どうすればいいの〜」とまだ騒いでいる。(おもちゃが欲しいといわなければ良い)
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大有珠方面。
山頂は見えない。
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左に目を移し、真ん中が有珠新山、左の丘みたいなものが小有珠。
見る角度が悪いのでよくわからない。
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火口原。
左は外輪山。
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外輪山に沿って歩いていくと有珠山がよく見えそうだ。
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室蘭方面。
霞んでいる。
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昭和新山方面。
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山頂駅。
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外輪山遊歩道は現在封鎖中。
柵をのり越えて、一人行く。
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途中でご覧の看板
火口は銀沼大火口と初めて知る。
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看板が多い。
これより先はハイカーしか入れないらしい。(ハイカーの定義は何?)
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外輪山をあるいていくかと思ったら火口原まで下りるようだ。
長い階段を火口原まで下りる。
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火口原まで下りると、大有珠が良い形になった。
下りた価値あり。
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有珠新山。
1977年に噴火して出来た山であり、それまではまったく存在しなかった山である。そういう意味では昭和新山と変わらない。
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小有珠。
まだ少し隠れている。
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火口原(立ち入り禁止)。
ここを走り抜けたい気分だが、妻と息子を待たせているので戻ることとする。
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帰りは長い登り。
一気に駆け上がる。
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妻と息子に合流し、ロープウェーを下りる。
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ロープウェー全景。
大有珠山頂は右の高い部分。
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今度は洞爺湖温泉街を通り抜けて、2000年に噴火した火口を見に行く。
2000年の噴火では有珠山の西に多数の噴火口を作った。
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金比羅火口が見える展望台へ着く。
後ろの山は有珠山。
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金比羅火口。
現在は水が溜まっているだけである。
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展望台からみた有珠山。
左が大有珠、中央が有珠新山、右が小有珠。
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左に目を移すと洞爺湖温泉街。
本当に真近で噴火が起こったのが良くわかる。
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洞爺湖。
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南の火口群。
2000年の噴火で当地域は隆起し、国道を封鎖した。(現在は別の場所に国道が通っている)
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今回登山で学んだこと
・大自然の脅威を実感できた。
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