2008.4.21 〜札幌自主トレイルラン〜
ルートマップ
登山口: 地下鉄円山公園駅

登山時間: 円山公園駅-円山-大倉山-三角山-宮の森4条10丁目バス停の行程。2:12、単独行

登山行程
0853円山公園駅-0914/0921円山山頂-1003大倉山ジャンプ台-1035三角山-1109宮の森4条10丁目バス停

なぜこの山?
北海道へ来たが、息子は風邪なので二人で息子の看病をすることになった。午前はうりうが外出し、午後は妻が外出することとした。うりうは街をぶらつくことにはまったく興味がないため、円山方面へ行き、余裕があれば大倉山ジャンプ台へバスに乗って行くことを考えた。

結果から話すと、札幌南部三山をめぐるトレイルランになってしまった。しかも「ビジネスシューズ」で。

登山口までの移動
すすきののホテルから地下鉄で。

登山記録
出発地である地下鉄円山公園駅。

この時はせいぜい「円山」へ登る程度のつもりだった。
服装は襟付きの服に、ズボンはコーデュロイ、靴はややぼろいビジネスシューズ。

こんな格好で山に登るのはアホだ。(しかもランニングウェアーを持ってきてた)
円山公園入口。

典型的な市民の憩いの公園。
円山公園から円山を望む。

麓からは標高差約200mなので一気に駆け上がることとする。
最初はここが登山道かと思い、登っていったら行き止まり。

出鼻をくじかれる。
なんとか大師が現れる。ここらへんが登山口のはずだが・・・

とりあえず右に道があったので行ってみる。
きれいな道だが、一向に登る気配がない。

通りがかりの人に聞いてみると間違いであった。
今度は登山道に入る。

最初に地蔵軍団。
うりゃ〜。

一気に駆け上がる。
円山山頂が見えてきた。

いったん下りまた登る。
左手には札幌の街並。
あと山頂まで225.4mの看板が現れる。

「225.4m」とはずいぶん細かい。(10cm単位の表示)
あと少しで山頂。
山頂に到着。

一番高いところは犬連れのオバサンが不法占拠、最後までどかず。
昨日登った「藻岩山」。
札幌市街。
札幌市街側は崖。

それ以外は木で展望はきかず。

円山山頂をあとにする。

今度は別ルートで下りる。

なにかがあった。
ビジネスシューズで下る。

意外にグリップ力はある。
下りきると、柵の左は円山動物園。

柵に沿って「走る」。
往き、間違えたきれいな歩道に出る。

戻ってバスに乗っても良いが、めんどくさいので大倉山へそのまま「走る」。(走る方がめんどくさいかもしれないが)
円山動物園の正門に着く。
道路をはさんだ北側には「円山球場」。

昔に巨人の公式戦が行われていた。
遠くに大倉山ジャンプ台が見える。

あそこまで「走る」。(ビジネスシューズで)
途中にジャンプ台が見えた。

名前は知らない。(宮の森ジャンプ台ではない)
走る。
大倉山ジャンプ台に到着。

足にマメが出来てしまった。(当たり前だ)
右を歩くことも出来るが、マメが出来たため、リフトを使うこととする。

片道300円、往復500円。往復を買う。
リフトに乗る。
一番急な場所。K点も見える。

昔スキーをやっていたので、ここを滑ることはできる感じ。(思い込みかもしれない)
踏み切り地点。
ジャンプ台の屋上に着く。

札幌市街を一望。
見えるジャンプ台は「宮の森ジャンプ台」

左は藻岩山。
先ほど登った円山が見える。

円山球場も見える。
ジャンプ台を上から見る。

飛べそうだ。(ウソ)
ジャンプする人はどこを見ているのか?

札幌市街か?
大通り公園を縦方向に見る。

一番奥がテレビ塔。
左手には三角形の形をした「三角山」。
本当の「大倉山」は裏の林の中。

行ってみる。
大倉山山頂。

ただの林の中。(こんなところにくる観光客はいない)
少し南にいくと、景色が開けていそうなので少し歩く。
開けていました。(ただそれだけ)
ここは宮の森ジャンプ台を正面で見ることが出来る特権あり。(だからどうした)
帰りのリフト代がもったいないが、三角山へ向かう。

尾根づたいで「歩く」。(マメが痛い)
下って登る。
登る。
ちょっとした広場があり、また登り。
三角山山頂が見えてきた。

べらぼうに汗をかいた。
三角山山頂。

ひだりのあんちゃんは自転車で下っていった。
札幌市街。
手稲山。
三度登場の藻岩山。
大倉山ジャンプ台。
円山。
下りはマメが痛いのでゆっくり下る。
きれいな花が咲いていた。

名前は知らない。
住宅地に下りる。
北からみると三角山は三角ではない。
宮の森4条10丁目バス停に到着。

30分毎であったが、すぐバスが来た。
バスから撮った北海道神宮。

このあとホテルに戻り、妻とタッチし息子の看病。(昼ごはんはすすきののロッテリアで買った絶品バーガー)

今回登山で学んだこと
・楽しい札幌観光でした。
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