2007.10.6 〜日光白根山(2578m)〜
トレッキングポール初登場で威力発揮、しかし左膝が・・・

ルートマップ
登山口: 今回は菅沼口から。白根山ロープウェーを使ったほうが楽であるが費用かかる。その他湯の湖方面からも登れる。
駐車場: 菅沼口は無料50台ぐらい駐車可、その他の駐車場は知りません。
登山時間: 菅沼口から、弥陀ヶ池、山頂、五色沼、弥陀ヶ池を通り、菅沼口に戻るコースで4:43、単独行
登山行程
0230埼玉自宅-(関越道)-0500/0545菅沼登山口駐車場-0553湿原-0656弥陀ヶ池-(途中で道を間違え登山道とは違う砂地をあるく)-0746中禅寺湖がみえるピーク-0753/0811日光白根山頂上-0852避難小屋-0902五色沼-0928弥陀ヶ池-1028菅沼登山口駐車場-1045白根山ロープウェー乗り場-(関越道)-1300埼玉自宅

なぜこの山?
その理由はもっている唯一のガイドブックに記載されている「ごつい山」はこの山と赤岳しかないためである(次回赤岳に登ります)。この日のため日頃よりランニングを心がけ膝痛がでないようにトレーニングをした(この点は伊豆が岳と同じ)。

登山口までの移動
夜2:30に埼玉自宅を出発。関越道を走り、沼田ICで下りる。国道120号線を金精峠方面へひたすら走行。5:00頃菅沼登山口へ到着、少し仮眠しようとしたが眠れず。用意をして出発・・・しようとしたが、唯一のガイドブックを忘れたことに気づく。隣の車の男性に見せてもらって出発。

登山記録
この山は、ゴンドラリフト(白根山ロープウェー)が丸山スキー場より運行されているが、運行開始が遅いこと(運行開始まで待つと一人ではヒマ:谷川岳で経験済み)と、費用が無駄なことから、一番乗りを目指し菅沼口より登山開始・・・と思ったらもっと前に出発した人が多数いた。
ここから登り始めます。
最初は平坦な森林帯。
やがて「湿原」と思われるところにでる。
ここから森林の中の急登となる。今回のために、秘密兵器「トレッキングポール」をネットで2本3960円で購入した。ダブルストック走法をここより使用、自分より先に出発した登山者を数名抜く。
森林の中の急登を上ると、弥陀ヶ池に到着。
ここではじめて日光白根山の本峰を拝むことができた。南無阿弥陀仏。紅葉は最盛期であった。
弥陀が池の横の木道を通り、本峰に取り付く。
本峰は鹿の食害のせいか、ダケカンバ(数少ない知っている高山の木の名前、その他はナナカマド)がまばらに生えていた。遠くに見えるは五色沼。
しばらく登っていくと・・・
砂地の登山道?にでて、明らかに登りにくい。明らかに登山道を逸脱したが下るのがもったいないので無理やり登り続けたら・・・(本来の登山道は左のへこんだところ、右へ入ってしまった)
登山道に合流でき、丸沼もバッチリ見えた。
西方面はロープウェーが見えるはずだが・・・わからず。
ややガレた登山道をのぼると・・・
真の山頂の横のピークに到着。ここからいかにも狭そうな山頂が見える。
(これが上の写真に見えていた立て札)
登り返しで山頂に到着。山頂は岩場で10人もおればいっぱいになるが、到着したときはだれもおらず10分後ぐらいに中年男性が到着、撮影してもらう。
富士山。
谷川岳。
至仏山。
燧ケ岳。
左に男体山と中禅寺湖。
山頂やや下ると五色沼が見える。
やや下ると社が見えてくる。旧火口の平原があり、その横から急な下りを数十分ほど下ると・・・
やがて避難小屋に着く。避難小屋横からは前白根山方面の登山道が分岐。
避難小屋からしばらくすると、五色沼が現れる。このときは曇ってきたので五色には見えなかった。
五色沼よりきつい登り返しを弥陀が池まで登り(写真は登り返しからみた五色沼)、もともと来た登山道を戻る。また下山時に左膝痛が発症。
駐車場はほぼ満車状態であった。
帰りに撮った丸沼スキー場・白根山ロープウェー乗り場。





展望の広場
日光白根山-赤城山(黒檜山)
日光白根山-浅間山
日光白根山-平ヶ岳
日光白根山-武尊山
日光白根山-吾妻山(西吾妻山)
日光白根山-男体山

今回登山で学んだこと
・トレッキングポールは登山のたしになる
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