2009.9.13 〜赤城山(1827.6m)〜
母校山岳部の企画に家族で同乗、息子も相変わらずしょいこに同乗
ルートマップ
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標高差:468m
累積標高差:630m
平面距離(全行程):4.7km
登山口:赤城山ビジターセンター
駐車場:赤城山ビジターセンター駐車場(無料)
標準コースタイム:駐車場-(2:10)-黒檜山-(1:40)-駐車場
標準コースタイム(合計):3:50
登山時間:駐車場-駐車場。3:46、家族等と
登山行程
0835駐車場-0933駒ヶ岳-1020/1058黒檜山-1134駒ヶ岳-1221駐車場
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なぜこの山?
前日(9/12)の夕方には飲み会があるので、当日(9/13)は近場しか行けないと思い、1ヶ月程前に山岳部コーチのI先生に「沢へ行きませんか」とお誘いメールを入れる。とりあえず、9/13に沢登りの約束を取り付けるが、だんだん秋も深まり、沢登りという気分でなくなった。そこで「沢に限らず山でもいいですよ」というメールを入れたところ、学生が赤城山へ行くので同乗してはどうか?、という話になった。
アルプス系や岩登り系などの「激しい系登山」は最近行ったので、現在のところ「禁断症状」はないので、緩やかなハイキングでもいいかと、同乗することとした。
次のメールで「家族同伴もOK」という話なので、今回は家族同伴で赤城山へいくこととした。なので、息子を背負うという、ある意味「激しい系登山」になった。
<過去の赤城山の山行>
一回目(2007.11.17):義父と登る。
登山口までの移動・登山記録
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所沢IC-前橋ICと関越道へ乗り、赤城山へ向かう途中の「赤城大鳥居」。
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赤城山ビジターセンターの駐車場へやって来たが、一台だけ早くついたので、ちょっと赤城神社を見に行くとする。
啄木鳥橋を渡る。
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赤城山最高峰、黒檜山も晴れていそうな感じ。
前回は登山中だけガス。
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で、神社を見るのがめんどくさくなったので、啄木鳥橋で引き返し、ビジターセンターへもどることとする。
(では、なんでここまで来たのだ?)
写真は赤城神社。
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さて、学生、I先生家族、Mr.W(WはWandervogelのW)、がそろいました。
今回の山行は「俊足組」と「遅い組」に分かれていくことに。当然、うりう家族は「遅い組」です。
2008.10.18の苗場山で、うんちくがさえわたっていたMr.Wは、当然俊足組で行くそうだ。
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ここにも「うんちく男」がいたぞ。
この虫捕り網は、このように伸びるそうだ。
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8:35(ビジターセンター出発から0:00)、赤城山ビジターセンターを出発。
左にビジターセンターがあるので、一回別の方向へ行き、引き返す。
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写真を撮る人を撮る。
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8:44(0:09)、駒ヶ岳登山口を通過。
ここまでは、「俊足組」と「遅い組」は同じ行動。
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遅い組の先頭はI先生。
写真には写っていないが、Mr.Wがなぜか「遅い組」にいる。
(どうした!、ここは君がいるところではない、走るんだ!)
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はい、うりう家族は、置いてけぼりをくらう。
「遅い組」といえども、妻にとっては最速レベルでした。
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9:06(0:31)、最初は息子の手を持って登っていたが、ラチがあかないので、背負うこととする。
これで、なんとか追いつけるか?
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9:19(0:44)、稜線に出たところで、遅い組は待っていました。大変お待たせしました。
あっ、Mr.Wが休んでいる。日本百名山ならぬ、日本百国道(現在は国道1号線から103号線まで車で制覇)を成し遂げた男は、赤城山レベルでは足りないのであろう。
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稜線に出ると、秋を感じさせる良い景色。
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しばらくすると、正面に黒檜山、右に駒ヶ岳が見えてくる。
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9:33(0:58)、駒ヶ岳に到着し、少々休憩。
標準コースタイムは1:15。
俊足組は、駒ヶ岳で待っていたようで、うりうたちが来るとすぐ行ってしまった。
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ここは、鞍部の大タルミ付近。
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さて、最後の200mぐらいの黒檜山への登り。
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I先生がコガネムシ?を捕まえる。
とりあえず、一匹ゲット。
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黒檜山へ登る途中でも一回休憩。
さすが、Mr.Wは本気を出したのか?、いなくなってしまった。走って俊足組を追い抜いたのか?、それとも迷ってしまったのか?
迷っておれば、Mr.WのWはwandaringのW。
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10:17(1:42)、御黒檜大神を通過。
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10:20(1:45)、赤城山ビジターセンターから1時間45分で黒檜山に到着。
標準コースタイムは2:10。
やりました、息子は、ほとんど歩かず日本百名山を11座目制覇です。(どんな大尽よりもすごい)
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さて、景色ですが、東方面しか見えません。
後で知ったのですが、北へ少し歩くと景色が良いところがあるそうです。
(行けばよかった)
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適当に休憩。
ところで、H君にスープをいただきました。(どうもありがとう)
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こんなところに「サッポロポテトバーベキュー味」
を配っている男がいるぞ。
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お返しに、柿、巻き寿司、お菓子などなど、すごい量。
まさに「エビで鯛を釣る」という感じ。
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10:58(2:23)、黒檜山を出発する。
黒檜山北登山口へ下りる道で学生たちは下山するが、帰りも息子をしょいこに背負うので、うりう家族だけ、ゆるやかな来た道を戻ることとする。
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小沼と地蔵岳。
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眼下には大沼。
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11:34(2:59)、駒ヶ岳を通過。
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途中でトレラン男に抜かされる。
抜き返す?・・・無理無理。
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12:13(3:38)、駒ヶ岳登山口を通過。
あとは道路を歩くだけ。
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12:21(3:46)、全行程3時間46分でビジターセンターへ到着する。学生たちの方が速いかと思ったが、我々が先に着いた。
息子は・・・寝ている。(いい御身分で)
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ちなみにビジターセンターの中はこんな感じ。
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さて、後半戦は少し車で下った「赤城ふれあいの森」でバーベキュー。
最初は場所が分からずさまよう。
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I先生の娘さんですが、虫が大好き。
この大きな蛾をかわいがっていました。
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そろそろ火もついたかな?
必ず「鍋奉行」ならぬ「火起こし奉行」みたいな人がいるのだが・・・
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あっ、いましたね。
(誰かは前の写真で判断して下さい)
こんな秘密兵器を持っているなんて、さすがのMr.Wも知らないであろう。
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焼けてますな。
ところでMr.Wは「食い専門」。(うりうも)
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コラ!、未成年者がビールを飲んでいいのか?
これは「アルコールゼロビール」でした。
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山岳部総料理長のH君。
「これ、ソバメシ?」と聞いたところ、違うそうで、カレーピラフができました。
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息子は、I先生の娘さんと一緒に虫捕り。
たくさんの蝶が捕れました。
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今回登山で学んだこと
・山以外のアウトドアも最高。
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