奈良田→農鳥岳→間ノ岳→北岳→広河原を10時間43分で走破(コースタイム18:15、累積標高差3200m)
なぜこの山? さて、今年三回目のスーパートレイルがやってきました。 今回は、前回(2008.8.2)、登山道を見失い、高山病にかかり西農鳥岳までで撤退した因縁の白峰三山日帰り縦走(帰りの広河原→奈良田最終バスに間に合うことが成功の条件)のリベンジ。前回の山行記録はこちら。 今年は、前回よりさらに厳しい条件として、最終バスが昨年が16時40分発だったところが、今年は16時丁度発。さらに、前日は夜勤明け、さらに、前日はクライミングジム、さらに、胃腸炎(であれば止めればよかったが)。でも「やっぱり行きたい」という情熱が勝り、結局決行となる。 計画としては、コースタイムが18:15なので、歩く時間が半分の約9時間、休憩が全部で約1時間の10時間で走破し、念のために2時間程度の予備時間を入れて、最終バスの12時間前の4時に奈良田を出発することとする。 登山口までの移動・登山記録 前日(8/27)までは夜勤で、その夜にはPUMP2(川崎市中野島)で22時30分頃までジムクライミング。その足で調布ICから甲府南ICまで中央道を走り、山梨県早川町の奈良田の駐車スペースに1時半頃到着し、仮眠をする。 であるが、胃腸炎気味で、2回のトイレへ直行でまったく眠れず出発予定時刻の4時前になった。やや気分も悪いし、止めようかと考えたが、ここまで来て引き返すのはもったいないので、計画通り4時出発するとする。
なお、奈良田〜農鳥岳〜西農鳥岳の詳しい登山道の状況・風景は前回(2008.8.2)をご覧ください。
10:10(6:08)、間ノ岳に8分滞在後、北岳へ向かう。 つづきはその2へ。
今回登山で学んだこと ・これからは北岳へアタック。 ツッコミコメントなど大歓迎です。こちらまで |