登山の記録

2009.8.8 ～岩木山(1625m)～
家族で東北旅行、スカイラインとリフトで頂点へ

ルートマップ

標高差：145m
累積標高差：-m
平面距離（全行程）：-km
登山口：青森県弘前市、岩木登山リフト、鳥海（とりのうみ）噴火口乗り場（九合目）
駐車場：津軽岩木スカイライン駐車場
標準コースタイム：九合目-(0:30)-山頂-(0:30?)-九合目
標準コースタイム(合計)：1:00?
登山時間：九合目-山頂-九合目。2:11、家族と

登山行程
0956リフト降り場（九合目）-1032/1115岩木山頂-1207九合目

なぜこの山？
当日より家族で東北旅行で、旅行目的は登山と観光。登山は、とりあえず家族で登れる日本百名山を「つぶす」こととする。

登山口までの移動・登山記録
8/7の仕事終了後、すぐに埼玉自宅を出発し、ひたすら東北道を北へ向かう。8/8の予定は特に決めておらず、その時のフィーリングで何をするか決める。

8/8の宿は青森市内のビジネスホテルであるが、当日の天気が良さそうなので、岩木山登山を視野に入れ、大鰐弘前ICで高速道路を降りる。

現在は早朝4時頃。徹夜で約700km車を走らせ、弘前郊外のガストへやってきた。

朝食と本日の戦略会議を行い、現在は曇りであるが日中は晴れの予報であるので、弘前城観光と岩木山登山に決定する。

岩木山のリフトは9時からしか運行していないので、しばらくガストで粘ることとするが、息子が待ってくれない。そこで、ここのガチャガチャでおもちゃのピストルを買うこととした。

そのおもちゃのピストルを買うと、何かある度に「決闘だ」と言い始める。いちいちその相手をするのはめんどくさい。

朝7時過ぎの弘前城からの岩木山方面の景色。

晴れの予報であるが、本当に晴れるの？

とりあえず岩木山方面へ車を走らせていると・・・

やがて雲が晴れ、岩木山が姿を現す。

津軽岩木スカイラインを走らせるが、山頂はガスに覆われている。

9時過ぎに八合目の駐車場に到着。

うりうは睡眠はゼロであるが、そのまま登山をする。

駐車場（八合目）から九合目まで運んでくれるリフト。

うりうは歩いて登っても構わないが、今回は家族旅行なので当然これに乗る。

現在は山頂はガスの中。晴れてくれるといいが。

息子はいつも用意が遅い。急かすと・・・

ピストルを構えて「なんだと～、決闘だ」だって。
（どこで覚えたのだよ）

9:39、リフトに乗る。

とりあえず、上へ。

八合目駐車場を見下ろす。

やがてガスが晴れて山頂が見えてきました。

もしかしたら、展望が期待できるかも？

約10分で標高1470mの九合目に着きました。

山頂までは、少し下ってご覧の分（標高差145m、標準コースタイム0:30）登れば到着です。

記念写真。

いつものように息子は歩く気がないので、しょいこに乗せる。

息子はピストルを構えてハイポーズ。

9:56(九合目出発から0:00)、九合目を出発する。

9:59(0:03)、九合目から少し下り、最低地点。

この横には・・・

火口跡。

元火山なので、登山道は原則ゴーロ（岩がゴロゴロ）。

避難小屋が見えてきました。

10:07(0:11)、避難小屋は「風鳴ヒュッテ跡」だそうです。

ここから急な登り。

上の写真を登りきると、ご覧の写真。

手前の丘の向こうには・・・

10:19(0:23)、売店跡？

後には・・・

「夢のカプセル1625m」。

夢のカプセルって？

少し登るとハートの形の石にリボン。

バレンタインデーでしょうか？

あと少し。

10:32(0:36)、山頂に到着。
標準コースタイムは0:30。

写真は三角点。

記念写真。

息子は銃口を撮影者へ向ける。

鐘を鳴らす（ピストルを持ちながら）。

周りを見回して一番高い地点はココ。

「真の山頂」に登る。
（こういうことをするバカは他にいない）

岩木山神社奥宮。

最後に本宮の写真もあります。

ところで息子であるが・・・

「クロールで泳ぎたい」と言いはじめる。以前、安田財閥の人がカゴで富士山に登り、豆腐を作らせたという話を聞いたことがある。息子はそれを上回る、しょいこで登り、山頂にプールを造らせよう、としている。

「何をバカなことを言っている」というと「なんだと～、決闘だ」
わかったわかった（何回目だよ）。