2009.7.5 〜御岳山(929m)〜
いつの間にやら息子も普通に歩くようになりました、久しぶりにそばを食べる
ルートマップ
|
標高差:101m
累積標高差:-m
平面距離(全行程):-km
駐車場:東京都青梅市御岳、ケーブルカー滝本駅(1000円/日)
登山口:東京都青梅市御岳、ケーブルカー御嶽山駅
コースタイム:-
コースタイム(合計):-
登山時間:ケーブルカー御嶽山駅-御岳神社(ピストン)。1:47、家族と
登山行程
1111/1124ケーブルカー御嶽山駅-1148/1159御岳神社-1208/1239紅葉屋(そば屋)-1258ケーブルカー御嶽山駅
|
なぜこの山?
妻が瑞穂町にあるジョイフル本田へ行きたいと言う。前日に
三ツ峠へ行ってきたので、それは構わない。しかし「ちょっと山へも行きたいな〜」と思ったので、ジョイフル本田へ行く前に家族で御岳山へ行くことにする。
いままで息子と過去に二回御岳山付近に来たことがあるが、どちらもまともに歩いたことがない。今回はちゃんと歩くでしょうか?
<過去の御岳山付近の山行>
三回目(09.1.20):「奥多摩トレック」、奥多摩駅-大岳山-御岳神社-日の出山-日向和田駅(単独行)
二回目(08.3.29):息子を背負って御岳神社と大岳山
一回目(07.6.25):息子を連れてケーブルカーに乗っただけ
登山口までの移動・登山記録
|
車で御岳ケーブルカーの滝本駅に着きました。
発車まで、あと5分ぐらいなので急ぎます。
|
|
往きは青のケーブルカー。
早速乗ります。
|
|
息子はここに座るという。
線路とか見えないけど、いいのかい?
|
|
時期的にアジサイが見ごろ。
でも、見えたのはケーブルカーに乗っている時だけでした。
|
|
標高828mの御嶽山駅に到着しました。
目的地の御岳神社は標高差100mです。
近所の人が、先日ケーブルカーを使って御岳神社へ行ってきたそうですが、翌日は全身が筋肉痛で動けなかったそうです。運動不足ですと、100m程度の標高差でも大変なことになります。
|
|
お土産屋は無事通過。
|
|
時期はちょうど七夕です。
駅舎の外に笹と短冊があり、願い事を書けます。
そこで、息子が願い事を書きます。
|
|
願い事を書いた短冊を笹にしばりつけます。
どんな願い事だったのでしょう。
|
|
「きょうりゅうはかせになりますように」
(恐竜博士になりますように)
なれるといいですね。
|
さて、他の人の願いは何があるのでしょう。
|
右:「ロト6かBigが当たって高級マンションが買えますように」
左:「?????(全部漢字)」
右:まあ、投資額が少ないので実現はどうでしょうか?
左:織姫も彦星も中国だったと思うので、漢字は読めるでしょう。
|
|
「エバ100回確変」
パチンコはやらないのでわからないですが、
これはありえないぐらいなことなんでしょう。
でも、エバって何?(エバンゲリオン?)
|
|
こういうのは好きです。
「ビックになれますように」
「ビッグ」ではなく「ビック」と書くところがビッグな感じがします。
もしかしたら「ピッグ」の間違いだったかもしれません。
(あっ、それは「豚」か・・・)
|
|
これもいいですよ。
「想うがままにすごせます様」
「思うがまま」ではなく「想うがまま」というところが、ちょっと詩人的な感じがします。つまり、この人は空想の世界を考えているだけの生活を望んでいるようです。
さらに「・・・様」と切っているところが、いろいろな連想をさせてくれます。
|
|
これはクライマーが書いたのかな?
「N・Pがうまくいきますよーに」
「NP」とはクライミングの世界では、ナチュラル・プロテクションのことで、これを使いこなすことは上手なクライマーの条件です。でも、NPがうまくいかなかったら、崖から落っこちて死んでしまいます。
うりうなら「NPのセットがうまくなりますよーに」と書きます。
(ということは、違うかな?)
|
|
「大型喫煙所を設置して!!」愛煙家
さすがに山に大型喫煙所はいらないでしょう。
|
|
これは切実です。
「御岳神社で凶が出ました。良い事がありますように・・・」
もう、御岳神社は神として信頼されていません。
(短冊の方が信頼されています)
|
短冊鑑賞はこれぐらいにして、駅前の広場に出ます。
|
広場に出ると、息子が
「あんなところで七夕飾りが回っている」
という。
「七夕飾りが回っている」って何???
|
|
あっ、リフトに七夕飾りが付いている。
そういうことね。(乗りませんが)
|
|
とりあえず景色を眺める。
|
|
まあ、なんにも見えないに等しいですが。
「さあ、御岳神社へ行くぞ〜」と言うと・・・
|
|
息子が「双眼鏡をのぞきたい」と言いはじめる。
こんな何も見えない景色を見てどうするの?
|
結局、格闘の末、おもちゃは一切買わないことを条件にのぞかせることにする。(金100円也)
|
さて、御岳神社へ向かいますか。
また「美しい日本の歴史的風土 準100選」の
「準」が微妙ですね。
(つまり「100選から漏れた」ということですね)
|
|
つつじかな?
しかも普通の。
|
|
少し歩くと御岳神社を見上げるところにきます。
|
|
う〜ん、山頂の御岳神社はくもっている。
まあ、景色は期待せずに来たのでいいのですが。
|
|
ここは、老人の集団も多い。
御岳神社まで全面舗装路なので、観光でこれるので。
|
|
「御岳の神代ケヤキ」
とあるが、説明文には特に神様が宿っているという記載はない。
|
|
うりうが、神社の山門までダッシュをする。
息子が追いかける。
|
|
手を洗う。
・・・というよりは遊ぶ。
|
|
この山門から御岳神社に入ります。
ここから、また、うりうがダッシュする。
|
|
また、息子が追いかける。
|
|
この写真は息子が先に行ったように見えるが・・・
うりうがかなり先まで行って、戻ってきただけ。
|
|
御岳神社まで、あと少し。
|
|
よくがんばりました。
かなり、坂道ダッシュできるようになりましたね。
昔は全く歩かなかったが、今は普通に登れます。
|
|
少々休憩した後、下りる。
|
|
途中のおみやげ屋で息子がおもちゃを欲しがるが・・・
さっき、おもちゃは買わないと約束したでしょう。
|
|
ちょうど昼なので、この「紅葉屋」でそばでも食べましょう。
そばを食べるなんて最近では記憶にないぐらい前の話。
うりうは、かなりの「肉食」なので、そば屋へ行くことはない。
|
|
注文して待っている間に、息子は水槽の金魚を見ている。
後で、金魚を飼うことになるとは、この時は知らず。
|
|
そばがやってきました。
これ、おいしかったですよ。
|
|
そばも食べ終わり、帰ります。
|
|
途中にあった「うつぼや荘」。
どくうつぼを思い出しました。
|
|
・・・とやっている間に駅に着きました。
|
|
帰りは黄色いケーブルカーでした。
|
・・・で、本来の目的地の瑞穂町のジョイフル本田へ向かいます。
|
すると、店内に大きな亀(リクガメ?)が歩いています。
|
|
店内で金魚すくいがやっており、
一匹だけ家に持って帰りました。
|
今回登山で学んだこと
・息子の将来は「ハセツネ優勝」です・・・ではなく、恐竜博士です。(ちょっと前はどくうつぼを触る仕事ではなかったかい?)
ツッコミコメントなど大歓迎です。こちらまで
左にメニューが表示されない場合は
こちらをクリック
|