当初は浅間神社から滑降予定であったが、強風とガスのため九合目から滑る
なぜこの山? いつもの長い前置き。 目標・・・という程ではないが、前回(2008.6.1)富士山に登った時に「次回、富士山に登った時はスキーで雪渓を滑り降りる」こととしていた。 うりうは、大学卒業以来約10年以上スキーから離れている。そこで、二回の入笠山(一回目(2008.12.27)・二回目(2009.2.1))でスキーの勘を取り戻すのと、バックカントリースキー(山スキー)とはどんな感じかを体験し、あとは実行に移すだけであった。 ただ、現在はスキーより岩登りの方が面白いので、ついつい岩登りばかり行ってしまい、富士山へ行くタイミングがなかった。当日(2009.6.14)も、天気予報は「くもり一時晴れ、午後より雷」という富士山を滑るよりは、近場で岩登りしていた方がよい天気であったが、今週を逃すと今シーズンは富士山を滑ることが出来なくなりそうなので、少々危険であるが実行することとした。 登山口までの移動・登山記録 当日の午後は雷が鳴る予報であるので、午前中に下山しなければならない。そこで、前日20時帰宅後、すぐに登山の準備をし、21時に埼玉自宅を出発した。 入間IC-(圏央道)-(中央道)-(富士五湖道路)-須走ICと走り、23時に富士宮口五合目に到着し、仮眠をとるが、風の音が強かった。
や〜めた、という気になるが・・・ でもね、ここまで来てやめたところで他に何が出来る?(ガイドも持っていないし) う〜ん、悩ましい。クライミングギア持ってこれば、岩登りネタに参加できたのだが。 ・・・と自問自答していると、中年夫婦が登りはじめた。(普通の富士登山) であれば、大丈夫でしょう。(人間ってこんなもの)
ということで、横を通り抜ける。
うりうは昨年山頂も踏んでいるし、これ以上登ってもガスの中滑るだけであり、あまり遅くなると雷に撃たれる可能性もあるので、ここから滑ることとする。
これで雪渓の雰囲気が分かったので、速く滑ります。
自宅には10時18分に到着。 ・・・って、富士山に登って首都圏に帰ってくる時間かい! 自宅に到着後であるが・・・ 妻が息子を連れて川の博物館へ行きたいという。まだ近場の行楽へ行くには丁度いい出発時間なので行くこととする。その話はこちら。 今回登山で学んだこと ・来年は天気いい時にお鉢も滑ろうかな〜。 ツッコミコメントなど大歓迎です。こちらまで
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