2009.5.31 〜葛葉川本谷〜
週末は土日とも雨。・・・で、同じ濡れるのであれば沢登りをやりましょう

ルートマップ
標高差:780m
累積標高差:800m
登山口:神奈川県秦野市、葛葉ノ泉
駐車場:葛葉ノ泉の駐車スペース(無料)

登山時間:駐車場-駐車場。3:53、同行者1名と

登山行程
0733葛葉ノ泉-0751横向ノ滝(F2)-0811板立ノ滝(F5)-0857富士形ノ滝(F10)-0943遡行終了-1020三ノ塔-1037二ノ塔-1126葛葉ノ泉

なぜこの山?
当初、ファンクライムクラブで5/30に伊豆城山南壁でマルチピッチクライミングの予定であったが、雨のために中止となった。

すると、同行予定であったSさんが、5/31に沢登りを提案をしたので、それに同行させていただくとする。

沢登りは昨年7月の鶏冠谷右俣以来となるが、今回行く「葛葉川本谷」は初級レベルの沢らしいので、問題はないでしょう。

登山口までの移動・登山記録
Sさんをピックアップし、東名高速道路を走り、秦野中井ICを下りる。

「葛葉ノ泉」横の駐車スペースに到着。

早速、用意をします。
葛葉ノ泉。

あらまあ、大量に水を汲んでいること。
7:33(葛葉ノ泉出発から0:00)、葛葉ノ泉を出発。

最初は橋を渡り、沢の左(右岸)を歩きます。
すぐに沢の降り口が出てきます。

ここから沢登りが始まります。
Sさん先導で歩きます。

すごい久しぶりなので、登れるかな?と思っていましたが、すぐに慣れました。



これから滝らしい滝を全部撮っていきましたので、飽きるかもしれませんが、ご覧下さい。



7:41(0:08)、ご覧の滝が出現。

全く問題なしで直登。
7:43(0:10)、ご覧の滝が出現。

左を登る。(問題なし)
7:47(0:14)、ご覧の滝が出現(F1?)。

右を登る。(不慣れな人は怖いかも)
7:48(0:15)。

左を登る。(問題なし)
7:50(0:17)、奥に見えるのは横向ノ滝(F2)。
7:51(0:18)、横向ノ滝(F2)。

右滝の水流の左を登る。(問題なし)
7:53(0:20)。

右を登る。(問題なし)
7:58(0:25)、ご覧の滝(F3,10m?)。
ご覧のところを登る。

不慣れだと怖いかも。
8:04(0:31)、ご覧の滝(F4,8m?)。

うりうは水流の右を登る・・・というかほぼ滝を直登。

怖い人は右をどうぞ。
8:06(0:33)、ご覧の滝。

うりうは水流と水流の間を登る。(安全な道は・・・忘れた)
8:07(0:34)、ご覧の滝。

問題なし。
8:11(0:38)、板立ノ滝(F5,7m)。

滝の左側を登ろうと思ったが、岩が逆層、残置ハーケンなし、カムをかませる場所もないので、登るのをあきらめ、右を遠巻きに登る。
8:19(0:46)。
8:25(0:52)、曲り滝(F7,10m)。
これは、ちょっと初心者には怖いかもしれません。

うりうも初心者ですが。
8:28(0:55)、中間点の目印の大平橋が見えてきました。
8:30(0:58)、ご覧の滝。

不慣れだと怖いかも。
8:32(0:59)、ご覧の滝。
水流の左を登る。

不慣れだと怖いかも。
8:35(1:02)、巻くことも出来ますが、うりうは直登。
8:37(1:04)。

問題なし。
8:38(1:05)。
8:41(1:08)、Sさんを抜いて写真を撮る。



一旦、ワンブレークを入れる。



8:57(1:24)、富士形ノ滝(F10,10m)。

左に巻けば簡単ですが、うりうがトップロープで滝直登に挑戦します。
下段。

滝の中にホールドがあり、なんとか登れました。(全身ずぶ濡れ)
上段。

一旦右に乗り移り、そこから直登で登れそうでしたが、ホールドが逆向きですべるのと、寒さで、途中でやめました。
9:27(1:54)。

滝が続きますが問題なし。
9:36(2:03)、ご覧の滝を直登。

不慣れだと怖いかも。
Sさんを上から撮影。
9:43(2:10)、遡行終了で「藪こぎ」。

でも、人気コースなのか、立派な踏み跡があり、普通の登山道という感じ。
途中にわらじがぶら下げてあった。

昔はわらじで沢登りをしていたらしい(今でもいるらしい)。
10:09(2:36)、沢登りの片付けをして、三ノ塔尾根の登山道を登る。
10:20(2:47)、三ノ塔に到着。

沢登りの途中で一時晴れ間は見えましたが、現在は小雨が降っています。
記念撮影。

いろいろクライミングギアを持ってきましたが、全く不要でした。



三ノ塔を後にする。



10:37(3:04)、二ノ塔に到着。

ここから、二ノ塔尾根を下りて、葛葉ノ泉へ。
下りは濡れていて滑りやすい。
(かつ、登山道の整備が悪い)

二度滑って転んだ。
11:26(3:53)、葛葉ノ泉に到着。

相変わらず、多くの水汲みの人々。
帰りにすぐ近くの秦野市野外教育センターで、着替えとトイレ。

こんなのを作れるなんて、秦野市は豊かですね。

今回登山で学んだこと
・沢登りも楽しい。

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