2009.5.3 〜日和田山(305m)〜
今回はハイキングと岩登り体験、妻を登らせたら岩に頭をゴン
ルートマップ
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標高差:?m
累積標高差:?m
平面距離(全行程):?km
駐車場・登山口:埼玉県飯能市高麗
コースタイム:今回は記載なし
コースタイム(合計):今回は記載なし
登山時間:駐車場-山頂-ロッククラミング場-駐車場。3:25、家族と義父と
登山行程
0944駐車場-1031山頂-1040/1124休憩-1154/1230ロッククラミング場-1309駐車場
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なぜこの山?
ディズニーランドに招待していただいたお礼にと、義父をハイキングへ招待することとなった。
・・・というのは名目で、ゴールデンウィーク直前に息子が病気になり、なにも計画が立てられなくなり、息子も回復したので、ちょっとハイキングぐらいなら行くことができ、ついでに義父も運動させようという魂胆。
ちなみに日和田山は過去四回行っている。
四回目:クライミング
三回目:息子と
二回目:妻と息子と
一回目:息子と
子供を連れて行くには丁度いい山で、かつクライミングもできる。そこで、妻とその家族にクライミングは安全だということを知ってもらうために、今回は妻にも外岩クライミング体験もしてもらいましょう。
登山口までの移動・登山記録
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今回は、300円の無人駐車場に車をとめる。
息子のペースで登ります。
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すぐ近くのトイレで用を済ませると、息子が切り株の上でパフォーマンスをし始めた。
単に飛び降りるだけである。
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はい、飛び降りました。
では、登りましょう。
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最初は一番目を歩くという。
どうぞ、一番目を歩いてください。
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すぐに「疲れた〜」といい始める。
まだ、100mぐらいしか歩いていません。
今回はしょいこももってきていないので、自分で歩いてもらう。
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鳥居を通り過ぎ、左の男坂方面へ向かいます。
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息子先頭で男坂を登る。
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一応、がんばっています。
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回り込んで写真を撮ると「先に行くな」だって。
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遅いので抜かされます。
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二回目同様、がんばっています。
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核心部にきました。
二回目はここを自力で登れませんでした。
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今回は見事登れました。
見事レッドポイントです。
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これぐらいの登りですね。
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鳥居に着きました。
二回目はここで引き返しましたが、今回は山頂まで行きます。
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引き続き自力で登る。
・・・ってこれが普通であるが。
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遅いので「渋滞」。
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見えている所が山頂です。
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はい、山頂に到着。
うりうですが、なにやら異様な格好で登ってきましたね。帰りに妻にクライミング体験をさせるために持ってきたのです。(この山にこの装備はいらないでしょう、分かりますよね)
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少し戻り、昼ごはん。
置いてある、クライミングギアをジロジロ見られる。
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今回も蟻にえさをやるが、蟻が寄ってこなかった。
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さて、帰ります。
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帰りは女坂。
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岩場へやってきました。
さっそくトップロープ設置します。
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一番簡単な5.5のルートにロープをかけます。
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妻を登らせようとすると・・・
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息子が「一番がいい」と大騒ぎ。息子に合うハーネスがないので息子を登らせるつもりはない。
息子に「うるさい、だまれ」といいながら妻を無理やり登らせて、ロープでおろしているときに妻が転び、
岩に頭をゴン。(ヘルメットかぶらせるのを忘れた・・・)
頭をぶつけた0.5秒後、妻がぶちギレ。
めちゃくちゃ修羅場・・・
幸い大したことはなかったのでよかったが、以下の条件が重なって事故が起こった。
・息子が騒いで、妻をあまり安全を確認せずに妻を登らせた。
・おろすルートに「忘れ物」があり、そこを避けたらロープが横振れしやすくなった。
・息子に完全に気を取られていたので、指示出しできず。
・途中でヘルメットがないのに気づいたが「まっ、いいか」と思ってしまった。
・そもそも、妻は全くの素人であった。
・・・と、事故ってこのようなことが重なっておこるのですね。大変いい教訓になりました。
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・・・という具合で、妻とその家族に「クライミングは安全」ということを分からせるつもりが、とんでもないことになってしまいました。
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でも、翌日クライミングにいったけどね。
今回登山で学んだこと
・事故はこうやって起こる。
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